オリエンテーリング操山パーマネントコース(1999.9.12)
先週の操山での大会に引き続き,またもや操山までやって来ました。今回は操山に常設されているOLコースを回るのが目的です。実は先週の大会のあとで回るつもりだったのですが,バテバテでそんな余裕がありませんでした。というわけで,2週連続の操山ということになりました。
地図を見る限り,操山のコースはほとんどが山中にあり,本格的なコースのようです。兵庫県にあるパーマネントコースの中には,車で回ることができるコースだってあるのですから,OLらしくありません。操山のような本格的なコースがパーマネントコースとしてあればいいのですがねぇ。
先週の地図と1/25000の地形図にポイントを書き込み,出発です。地図の記号通りに行くと先週の大会とダブル箇所があるので,逆に回ることにしました。山道って,逆に回ると,違った道のように感じられることが多いですからね。まずは野球場の裏からの取り付きを登ります。この道は尾根まで続いていて,MTBをお供にしていると「押し」の一手です。尾根に出ると,先週の大会で迷った9地点に出ます。ポイントは岩石地帯から少し外れたところです。それらしき道を探し,くもの巣を払い,枝をかき分けて進んでいくと第1ポイント,発見!ところがそのポイントの向こうにははっきりとした道がありました。ええ〜!さっきの苦労は何やったんや!
尾根に戻ると,またもや先週迷いまくった8地点の上の尾根を目指します。途中で8地点を発見。恨みの2×2の岩を見ながら「なんでこれがわからんかったんかいなぁ〜」ところが次のポイントに着いてもポイントが見つかりません。!?確かにここのはずなんやけど…。しばらく付近をうろうろ。第2ポイント,発見!林の中にありました。う〜む。今まで行ったことのあるパーマネントコースでは,ポイントは道のすぐ横にあり,道さえ間違わなければ自然に発見できるようになっていました。ところが,このコースは違うようです。ポイントの地点を特定し,その上で周りを探さなければならないようになっています。こんな設置の仕方も本格的です。うれしくなってしまいました。素晴らしいコースです。
3地点への分岐に行く途中に操山の三角点があるので,とりあえずはその三角点にタッチ!単独行の加藤文太郎さんなら万歳三唱したことでしょう。いよいよ分岐です。三角点からは100mほどなので,行き過ぎないように注意。地図をしっかり見ながら,分岐点に到着。コンパスを取り出し,方向確認。一旦谷に下り,小さなピークを目指しますが,ピークへは道が3本あります。さてどっち?う〜む!真中の道は明らかにピークに向かっています。安全策として,その道を進みました。ところが…やはり,左右の道はそのピークを巻く道だったのです。小さなピークだとそんな道がよくあります。送電線の通る尾根を進むと3地点へ。ここは簡単に発見できました。
4地点は,先週の大会でもポイントのあったところです。でも今回は逆周りなので道が違い,?です。手がかりは送電線です。送電線あるところに道あり。地図とコンパスで方向を確かめながら東進。見たことのある道に出ると,4地点はすぐでした。4から5へも,送電線が手がかりです。笠井山登山口を登る数分での地点へ。ついでに笠井山にも。ところが,以前は展望があったらしい山頂は,今では樹木に囲まれ,山頂からの案内板は役に立っていません。
5から6へは,2通りの行き方があります。もと来た道を引き返すのと,尾根を南に下るのと。もちろん,後者を選択。同じ道を通るのはイヤだもんね。ところが展望はきかず,その上あまり人が通った形跡がなく,くもの巣だらけです。困ったものです。OL地図では途中で西の谷に降りる道があるはずなのですが,夏草のためか明瞭ではありません。麓の集落へ降りきったところで,6地点を探しましたが,なかなかわからず。お寺の中にまで入ったりしてしまいましたが,ようやく発見。やれやれ。
あとのポイントは山の中ではないので簡単だろうとなめてかかっていると,これが大間違い。7の地点へ行く道で早速ミス。引き返して7のある谷へ。この7のポイントは,先週の大会で通った地点です。でも今日は逆周りのなので,わかりません。地図で見ると,墓地から入っていくようですが,その取り付きがわからないのです。1本目に発見した道を進むと,またもや同じ道に出てしまいました。さらに進んでいっても,それらしい道はありません。同じ道を行ってり来たりしていると,ハイカーに出会ってしまいました。汗だくになったおっさん一人,山中でうろうろしているんだから,怪しまれても仕方がありません。ボクだって,早く7のポイントに行きたいのだ!でもでも,道が…。こうなれば仕方がない,墓地の奥を下から順に調べるのだ!ようやく,道を発見。その先には7のポイントが…。15分はロスしたやろうなぁ。イカンなぁ。パーマネントコースでも迷うんじゃあなぁ。
8地点へは,先週通った道を下るだけです。池の脇を通り,自動車学校を見ながら8へ。8から進むと,これまた先週通った道に出ました。先週はこの8地点への道がわからず,ずっと下の住宅地にまで行き,そこから自動車学校のコースを横切って8地点付近に行ったのですから,すっごい遠回りです。いつものことではありますが,ポイントというのは,結果から見れば非常簡単。なんでこんなところがわからんかったんや!?と,自分に腹が立ちます。くやしいから,「次はまともに行こう」と決意し,大会に参加するのですが,やはり結果は同じ。なんやねん!でもそれがオリエンテーリングの魅力かもしれません。でもちょっと自虐的ですね。
9へも先週通った道そのものです。でも油断はできません。自分の能力を自覚しているだけに,地図とコンパスはまだはなせません。尾根に出て西進すると,先週のポイント地点へ。さらに西進して,最後の9のポイントへ。後は山を降りるだけです。ようやく終わりです。時間にして,約2時間。相変わらず,灼熱の太陽が照りつける中での山歩きで,Tシャツはビショビショ。パンツまでビショビショ。おまけに,帽子をはじめとして,あちこちにくもの巣がくっついています。やっぱり夏に山に入るのはアカン。でもこのコースは素晴らしい。設置した人のOLへの熱意すら感じられる,楽しいコースです。こんなコースが兵庫県にも欲しい。車で回れるOLコースなんてアカンやろ。