2000 OL関西学連第1回定例戦(2000.4.22)


広大な太陽が丘運動公園

久しぶりのオリエンテーリング(OL)です。昨年の真備町OL以来,4ヶ月ぶりということになります。ただでさえ,地図読みに不安があるのに,4ヶ月も間があくと,どうなるんかいなぁという感じです。

場所は,京都府宇治市太陽が丘運動公園(山城総合運動公園)です。所要時間約3時間。チョット時間がかかりすぎですが,近場ではあまり開かれないOLの大会ですから,ぜいたくはいえません。会場は,想像以上に広く,しかも美しい。ゴミはほとんど落ちていないし,人もそれほど混雑しているわけではありません。運動公園というだけあった,野球場,プール,テニスコートをはじめ,サッカー場も何面もあり,さすが京都です。現在は京都パープルサンガもあり,古くは天才ストライカー釜本邦茂氏を生んだ 土地です。サッカーは,盛んのようです。

丘陵地に広がる太陽が丘運動公園は,眺めもよく,開放的です。競技場以外にも,自然ゾーンやふれあいの森などがあり,オリエンテーリングを手軽に楽しめる環境です。もちろん,遊具や展望台,芝生広場もあり,1日中ファミリーで遊んでも飽きそうにありません。しかも,この時期は,桜,つつじ,コブシの花が咲き,公園全体が華やかです。

その華やかな公園で,OLが行われました。いつものことながら,というより当然のことながら,大学生が多い。中には,公務員試験を受けるとかなんとかという会話をしていたりして,日常のボクの周りでは絶対に耳にすることのない類の会話です。クラス分けは,M(上中級者)・W(女性)・F(初級者)・G(グループ)の4種類しかありません。上級者と同じコースだと,難しいポイントもあるんじゃないかと思ったのですが,この公園内なら難しいといっても限度があると思い,Mにエントリーすることに。

  
◎・△・1〜13 コントロール位置説明記号
◎・△・1〜13
コントロール位置説明記号

◎・△・1

最初の人がスタートしたのが,11時。それから1分おきのスタートです。レイの四角いスタート枠(◎)に入り,スタートを待ちます。11:52,ピピピッピ〜!スタートです。いや,正確にいうと,スタート位置(△)への移動開始です。スタートのコントロールを見ながら,点線の道を進みます。が,(1)のポイントは,下の道路脇のようです。途中から点線の道を外れ,草地を下ります。東屋のような小屋の向こうに赤白の第1ポイント(1)発見!これでは丸見えです。今日のコースはそれほど難しくはないのかな?とチョット安心。

高圧鉄塔の2・3

(2)のポイントは,広場から高圧線の巡視路を行くようです。これは大丈夫。広場を抜けると,鉄塔があり,そのフェンスには別クラスのポイントが下がっています。広場からの点線の道は,それほど起伏のない,しかもつつじの咲き乱れた快適なシングルトラック(ST)です。ここをMTBで走るのも楽しいやろうなぁと思いつつ,ランニングです。やっぱり,ランニングはしんどいわ。3つ目の鉄塔の手前にポイントを発見。見ると,先にもポイントがあります。とりあえず,手前のポイントのb確認。正解!第2ポイントクリアー。「植生界の南西の角」なんて,難しい表記なんて必要ないぐらいです。

(3)のポイントは,尾根道から下ります。しかし,行きすぎないように注意が必要です。途中の鉄塔まで来ると,同じぐらいの距離で左折です。ところが,そろそろ分岐という所に来ると,フェンスで直進できなくなっています。な〜や,ただただ走っても(3)に下るしかないやんかと,チョット損した気に。丸太階段の下り道を下りきると,沢を探します。第3ポイント,発見!

尾根道の5・6

沢を下って,ちょっとショートカット。道に出ると,何グループものGクラスの人たちが,地図を片手に楽しそうにおしゃべりをしながら歩いています。その横を走り抜け,(4)を目指します。右手奥の林の中に(4)を発見。これまた,簡単です。ここまではチョット拍子抜けって感じです。

となると,次の(5)も楽勝?薄い破線を登り,尾根道で合流したあと,少し引き返せばいいのです。薄い破線とはいえ,道は広く,間違ったんじゃないかとおもほどでした。左手を見ると,ヤブを歩いている人がいます。そんなところにはないやろ!?と思いながら進むと,上の方に尾根らしきものを発見。ヤブもそれほど茂っていないので,このあたりで登ってしまおうということで,登り始めました。と,前方に意外なものを発見。ポイントです。近寄ってb確認すると,ナント!(5)!ラッキ〜!

尾根道に上がって,(6)を目指しますが,特徴のない道を走るので,チョット不安。とにかく尾根を進むと,前の走者が右の森に向かいました。もう(6)なんかなぁと思ったのですが,自分では確信がなかったので,さらに進むことに。と,遊具のある広場に出てきました。これは行き過ぎです。戻って(6)のポイントを探します。「西の沢」ということですが,何を思ったのか,右手の沢を探検。上を見ると,陸橋らしきものがあります。地図を見ると,しっかり書いています。な〜んや。やっぱり,さっきの人が向かった森かいな。ところが,森に向かい,沢を下っても,ポイントはありません。あれ〜?もう一度登ると,あった!こんな所にあったんか!?それにしても,こんなポイントで2分ほどのロスは痛い。

楽勝,楽勝

次は,太い道に出て,数十mで,細い道を下り,下りきったところにあるはずです。広場を過ぎ,舗装路に出,さらに小道の分岐を下ります。この道は,丸太階段ですが,歩幅が合わなければ,走りにくい。下りきったところの「湧水点」ということですが,湧水点は水がなく,ポイントがわかりません。うろうろしていると,植え込みの陰に人影を発見。行ってみると,(7)のポイントが。こんな所に隠してたんか。

(8)は,道の脇なので,楽勝ポイントです。ただ走るだけです。遊具で遊ぶファミリーを見ながら,ハァハァ。最近,ランニングはしていないので,キツイ!やはり山歩きwithMTBとは違います。階段を上った植え込みの脇に(8)ポイントを発見。

(9)は,鉄塔の脇です。鉄塔は見えています。これまた楽勝です。ふれあいの森を抜けると,ポイントを発見。先ほどから前を走る人と一緒です。まるで,追走しているようで,我ながらイヤな感じです。

楽勝と思いきや

(10)は,尾根の向こうの鉄塔の脇です。この鉄塔も楽勝です。が,何を思ったのか,(12)の方に走り出しました。尾根を直進して越えようと思ったのですが,後で地図をよ〜く見ると,この尾根にはフェンスがあり,越えることはできません。でも,その時はそんなことはわからず,尾根の越える道を探しながら走りました。途中で,(12)のポイントがあったにもかかわらず,b確認しなかったので,そのままパス。確認して押しておけば,(11)から直接帰れたのに,とゴール後に後悔。でもそこらじゅうに別のクラスのポイントもあるので,いちいち調べるわけにもいかないことも確かですが。それとは知らずに,結局,尾根をグルっと遠回りして,(10)の鉄塔が見えました。もうここからは,道を通るわけにはいきません。しかたがない。鉄塔直下の荒地を直登です。息を切らしながら,(10)へ。

さて,次は(11)です。前を行く赤白服のランナーも(11)を目指しているようです。道の向こうの小川です。小川のほとりに(11)のポイント発見!これまた楽勝です。

ところが,次のポイントを見たとたんガックリ!ナント先ほど通った尾根沿いの道ではありませんか。でも,まさかさっき見たポイント?なんて思いながら進むと,これまたナント!さっき見たポイント(12)です。あ〜あ,さっきパンチしておけば,このままゴールに直行できたのに…。

ここからは,目の前のピークを登って,下って,階段を登り,最後のポイント(13)からゴールです。もう,息はハァハァ,足は乳酸満タン,汗はタラタラ。もうダメ〜!

春やねぇ〜

全体的には,それほど難しいポイントはなく,30分前後の走力勝負のコースでした。もう少し難しくて距離も長い方がよかったかなぁとも思いますが,そうなったらなったで困りものです。春のこの時期,のんびりとOLを楽しむというのもいいのかもしれません。しかも,太陽が丘運動公園のような所だとピッタリです。広々とした公園で,軽く汗を流し,巨大パズルを解き,花を楽しむ。春にふさわしい1日になりました。主催の学連の皆さん,ありがとうございました。


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