吉備路ナイト&デイOL 汗,汗,汗の貝殻山(2000.9.3)
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今年もナイト&デイへ
昨年に引き続いての参加の「吉備路ナイト&デイOL大会」です。ただし,今年も「デイ」のみの参加になってしまいました。前日の「ナイト」も楽しそうです。真っ暗な山道をライト一つを頼りにさまよう。見える範囲が超限定されるので,おもしろそうです。しかも,その後には焼肉パーティーもあります。参加者もスタッフも大いに楽しめるイベントになっているようです。
今回もS田さんをまきこんでのOLです。S田さんはMBクラスに登録し,優勝狙いといったところです。でも,実は6月の龍野OLのリベンジです。昨年からOLにハマっているボクは,今回は初めてのMAクラスに登録です。多少の不安もありますが,それだけおもしろいルートになっていることを期待です。
昨年の会場は操山でしたが,今年は貝殻山です。集合地の国民宿舎桃太郎荘に到着。周りを見ると,山ばっかりです。どう考えてもこれらの山をつなぐルートしか考えられません。ということは,かなりのUpDownがありそうです。こりゃあ,大変だぁ〜。
リベンジのS田さんと初挑戦のボク
さっそく受付を済ませ,準備です。S田さんは,前回の水分不足に懲りて,今回はキャメルバックを背負ってのスタートです。これはなかなかのグッドアイデアです。スタート地点は,下の方の広場です。ということは,さらに高低差が増えることになります。なんとまぁ。主催者のありがたい“配慮”です。
スタート!いきなり「ここはどこ?」
いよいよスタートです。10時の一番スタートであるボクは,いつもの「ピッ,ピッ,ピ〜ン!」の音に送られてスタート!と思いきや,地図を見ても「ここはどこ?」状態です。じっと見ても,イマイチはっきりわかりません。とりあえず,“らしき”方向へ走ります。谷を渡って,直進。アレッ?違う!もう一度よ〜く地図を見ると,尾根を上がるようになっています。後ろから来た学生さんも尾根を登っています。やっぱり,尾根の上やなぁ。尾根を登りきるとT字路です。このあたりに@があるはずなんだけど…。しばらく回りをうろついてもダメ。先ほどの学生さんも迷っているようです。またもや地図を見ると,どうやら左手の林の中にありそうです。強引に林の中に突入するとアッター!先ほどの学生さんは見当たりません。先に見つけて,@のポイント目指して尾根を登っていったようです。
@のポイントからABのポイントは,尾根道です。しばらく登ると,もう走れません。が,登るにつれて東方面の展望がよくなってきます。瀬戸内海の多島美がスバラシイ!標高は高くはないものの足元の谷も深く,なかなかの高度感です。分岐では,拾ったコンパスを表示板にかけ,さらに登ります。途中でハイカーに遭遇。こんなに暑いのにハイキングとは,身体に悪いんじゃないでしょうか。
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苦あれば快あり
Aのポイントからも,まだまだ尾根道は登っています。もう,歩くのもシンドイ!トボトボ歩いていると,今度は南と西の方向に展望がひらいています。ここからも瀬戸内海の多島美が楽しめます。山頂では,三角点があります。ここはやはり写真を一枚。さてこれからは,下るだけです。が,目の前に岩だらけのピークが。進んでいくと,その岩ピークに近づいています。このあたりで,スタート直後の学生さんに追い抜かれる。あれ〜?どこへ行ってたんでしょう。学生さんの後姿を見ながら,目の前の岩ピークに近づきます。見ると,巨岩がいくつもあり,Bのポイントはそのあたりにあるようです。
岩の上に立つと,気持ちいい風が吹き,見事な展望もあいまって,快感です。ここで先ほどの学生さんに写真を写していただく。ありがたいことです。今まで何回もOLに出ましたが,写真をとってくれたのは初めてです。2人で岩石帯をうろつくものの,無い!地図からすると,ピークの少し下のようなので,もう少し下に行ってみるとこに。下ると,怪しげな小道が。もしかして…,との期待をこめて進みます。しばらく進んでもありません。でも,この先は,頂上の岩石帯の根元あたりに続いているような気がするので,そのまま直進。と,…!Bポイント,発見!いいねぇ,この快感。自分の予想がズバリ当たる,この快感。
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こ,こ,こんなところに野バラが…!
この先のCへの長いランニング区間です。ルートが単純なだけに,それほどロストしそうな感じはありません。舗装路から分岐を発見。尾根を下ります。が,この尾根が曲者です。クモの巣がいたるところにあります。とどめは野バラです。快調に尾根道を下っていると,いきなりの野バラの出現!避けきれず,バリッ!イテ〜ッ!首に何本ものトゲのひっかき傷が。こ,こ,これもOLの試練?
血をぬぐいながら尾根道を下っていると,後ろから若者が一人。OLのユニフォームに身を包み,足取りも軽く下ってきました。道を譲ると,そのまま軽やかに走り去っていきます。背中には「JAPAN」の文字が。彼は,全日本クラスの若者なのでしょうか。Cのポイントは舗装路脇のピークにあります。先行する若者は,それらしい所に行くとすぐに出てきました。あれ?間違ったのかなぁと思いながら行ってみると,Cのポイントがありました。今回は,スポーツアイデントを使っているので,一瞬でチェックができるのです。チェックするのも楽だし,結果も早く出るのでいいのですが,こんなふうに一瞬にチェックされると,間違っていたのか,チェックをしていたのかがわかりません。セコイことですが。
Dまでは,再び舗装路の長いランニング区間です。先ほどの若者は,はるか遠くに行ってしまいました。後ろからは,スタート直後の学生さんが近づき,そして追い越していきました。やっぱり若人は,まだまだ元気満々です。と,芝生広場に着くと,右手にダム,そしてDのポイントのはずです。と,気をつけてみていると,右手に下る小径発見。下ると,ありました!Dのポイント。これまた予想通りです。今回は,今までは,ほとんどロストをすることもなく,順調です。残るは,あと3つ。終わりのほうのポイントなので,これも楽勝でしょう。
三度,舗装路にもどり,ラン,ラン,ラン。もうこのあたりになると,暑さでフラフラです。ランといっても,ナメクジに追いつかれそうなスピードです。ランというより,走っているつもり,といったところです。国民宿舎の前を通り,Eを目指して谷を登ります。ダムを2つ過ぎ,右手をよく見ると,Eのポイントを発見!これまた楽勝です。あとは2つ。ここで,50分なので,,ゴールでは1時間を切れるかもしれません。ヨッシャ〜!
楽勝と思いきや…やっぱり…
Fは池のほとりです。ところが,そこへの道がわかりません。小道から下りようとしましたが,テープがあり,通行不可のようです。しかたがないので舗装路を下ります。池が見えるところから下ろうとしましたが,道がありません。でも,池が見えているので,ここは強引に突き進む方がいいでしょう。本日初めてのヤブ漕ぎです。クモの巣もスタンバイしています。と,上のほうからテニスの音が。見ると,テニスコートの裏の道に出るようです。ということは,その裏の道に入る道がどこかからあったんですよね。わからんかったなぁ。
ようやく池に出ると,これまた“らしい所”を探検。水が少なくなった池の砂場に出ますが,?です。先行していた若者もウロウロ。もう一度地図で確認。どうやらもっと北のほうです。またもや“らしいところ”を探検。と,発見!なんや,こんなところ!正直なところ,まぁ,これは偶然に発見というところです。
最後はGです。スタート地点の広場の前を通ると,スタッフが後片付けをされていました。スタッフの声援を受けながら,最後のGへ。そして,待望のゴ〜ル!時間は,1時間2分。クラス2位という成績で,メデタシ,メデタシ。ちなみに,S田さんは,クラス1位でゴ〜ル!リベンジなる!といったところです。
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今回は,距離のわりにはUpDownがあり,変化に富んだコースでした。ポイントはそれほど見にくい所にあるわけでもなく,あとで地図で確認すると,なるほどその通りの場所です。なんで,あの時に,このことがわからなかったんかなぁと,いつものことながら後悔しきり。後悔,先に立たずというのは,オリエンテーリングのためにあるような言葉です。
今回も暑い中,楽しく遊ばせていただきました。準備,進行,後片付けまでのことを考えると,OLC吉備路のスタッフのみなさんに感謝,感謝です。ありがとうございました。また,遊びに来ます。