第24回シマノ鈴鹿ロードレース (2007.8.25〜26)
今年の夏も気象庁の長期予報が見事に外れ,呆れるほどの猛暑です。いったい,気象庁って,何のためにあるのでしょう。こんなことをやってるから税金のムダ遣いと言われちゃうんだよね。せめて,その日の天気ぐらいは当てろよ!1年365日,「晴れ」の予報を出し続けていたって,80%は当たるんだからね。
と,いつまでも続く猛暑を気象庁のせいにしても暑い!にかわりはありません。いつものように,24日の夜に出発をして,鈴鹿サーキットには11時すぎ着。11時半になり,駐車場開門。すぐに入場し,お休みの準備です。外は涼しい夜風が吹き抜けています。なぜか,蚊などがいないので,車の窓をフルオープン。爽やかな風に吹かれながら,爆睡。
と,外が騒がしくなってきたので,目を覚ますとまだ4時。でも,会場への入場が始まったので,多くの参加者が集まってきているようです。その喧騒をよそにもう一眠り。やがて,夜が明け,外が明るくなってきたので,寝ぼけ眼で起床。いつものように,コーヒーを飲みながら目が覚めるのを待ちます。そして,いつものようにトイレへ。目覚めの行事が終わり,コースの試走に行くとするかぁ。
コースに行くと,老若男女たくさんのライダーが走っています。おしゃべりをしながら走っている人,軽く足を回している人,なかにはレースのようなハイペースで駆け抜けていくグループもあります。そのグループの後ろに付かせてもらい,ハイペース走行の練習をします。やっぱり,集団で走ると楽しいよねぇ。独りでは出せないスピードで走れるんだもの。結局,試走は3周で終了。
車に戻り,出走の準備です。今年の参加賞は,写真立て。これって,使うことがあるかなぁ。手提げ袋の方が役に立つのになぁ。ジャージにゼッケンを付け,フレームにプレートを付けます。それから,もっとも大切なセンサーをフォークに付けて,準備OK!それにしても,まだ朝だというのに暑い!こんなことでは,出走する頃には脱水症状を起こしてしまいそうです。
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オープンU
召集時刻がきて,召集地点へ。今日は年齢別のレースがないためか,オープンUにはさまざまな年齢層の人が参加しています。そのなかでも,やはり30歳台の人の参加が多いようです。自転車も高級品が多そう。ここに集まっている人たちは,格差社会の勝ち組なのでしょうか。そういえば,ネットカフェ難民がコルナゴのロードレーサーに乗ってるって聞いたことがないよなぁ。
そんなことを考えながら出走時刻を待っています。ふと,自転車のリアホイルに目をやると,ギアがトップ側に入ったままです。これじゃあ,スタートでもたつくガヤ。変速をガチャガチャして,ロー側に変えるものの違和感があります。もう一度,ホイルを入れ直してみますが,まだヘンな感じ。そういえば,チェーンを替えた次の日に歯とびを起こしたことがあるので,ちょっと気になりますが,歯とびはその時だけで,それからはまったくありません。それが,肝心なこの時に…?でも,もうどうしようもないので,その時はその時ということでスタンバイ。
コースに出て,スタートを待ちます。3分間隔の3組目のスタートなので,前の組からの脱落者が気になります。スピードの違う脱落者が先頭集団に巻き込まれて,落車の原因になるということはこれまでに何度もあったこと。タイトなスケジュールでレース運営をしているのですから,やむをえないとはいえ,安全面から一考の余地がありそうです。
定番の「気合入れ」を終え,スタートです。クリップもすんなりと入り,先頭集団につけます。スタート直後の上りは,それほどスピードは上がらず,まずはウォーミングアップといった感じ。シケインを抜け,スピードが上がります。大集団でのハイスピードランは気分爽快。路面とタイヤの摩擦音の大きさも迫力があります。これがあるからロードレースはやめられないんだよね。このスピード感とスリル。独りでは決して味わうことのできない醍醐味です。とはいえ,今年は,この醍醐味をいつまで味わうことができますやら。
マウンテンポイントは,これまでより少し先に移動しています。オープンUでは,関係のないポイントですが。大集団のまま,ヘアピンカーブに向かいます。ヘアピンカーブ手前の小さな上りで,スピード落ちるので要注意です。数年前には,ここで落車に巻き込まれ,前輪がポテチ状態になったことがあるからです。まわりに気をつけながら,ヘアピンカーブへ。ここは,自分のラインさえ守っていれば接触はないのですが,カーブの立ち上がりで早目にダンシングをするので,ちょっと危険な香り。自転車が立ち上がったからでも遅くはないと思うのですが。それに,すぐ先のデグナーカーブでスピードが落ちるので,そんなに慌てることはないはず。まぁ,デグナーカーブで大外から先頭に出ようという目論見があるのかもしれませんが。
立体交差を過ぎ,デグナーカーブにさしかかると,スピードダウン。そして,立ち上がりにはダッシュ!80人ほどの大集団が長く延び,そのままダンロップカーブからS字カーブに続く高速ダウンヒルへ。落車があればただではすみそうにありませんが,ここもまた,ロードレースの醍醐味が楽しめるポイントでもあります。そして,高速ダウンヒルのスピードをそのままに,第2コーナーへ。ここは集団は長く延びますが,第1コーナーを抜けるとホームの上りになるので,一気にスピードダウン。集団は横に広がってホームを駆け上ります。
1kmも続く上りの最後はシケインです。ここまで何とか集団にくっついてクリア。2回目の西ストレートに向かいます。大集団での高速走行は,迫力満点。集団の中での動きも落ち着いているので,落車の気配がしません。こりゃあ,快適だガヤ。ただ,集団の後ろの方なので,スピードの変化が大きいのが難点です。できれば,集団の中ほどに位置したいものですが…。ふと見ると,ZITABATAのジャージが横を抜けていきます。Y本さんのようです。Y本さんはすぐに前方へ。さすがは実力者です。
2度目のヘアピンを無難に抜け,デグナーへ。立ち上がりにダッシュを入れると,かなり足が重くなっています。ここで無理をすると,最後のホームで千切れちゃうよなぁ。かといって,無理をしなきゃあ,ここで千切れちゃうし。まぁ,行けるところまで行ってみるかぁ。ダンロップからS字の高速ダウンヒルを堪能し,一気に第1コーナーへ。さて,問題はこれからです。去年のようにホームを上がったところでダウンしちゃうでしょうか。それとも,辛うじてクリアできるでしょうか。
大集団は,あいかわらず,淡々とホームを駆け上っていきます。案の定,オイラの足は売り切れ寸前。なんと集団にまぎれてシケインに突入。やれやれと思っていると,目の前で単独の落車!スピードが出ていなかったので,事なきを得ましたが,いったん落ちたスピードは容易に上がらず。シケインの立ち上がりで遅れをとり,そのまま西ストレートへ。集団との距離がつまりそうで,つまりません。わずかに残ったエネルギーをかき集めて足を回しますが,もう限界寸前。そこへ,スプーンカーブの上り。とうとう,エネルギーを使い果たし,集団から脱落。もうこうなれば,サイクリング状態です。後ろの集団に追いつかれなければ,順位自体はさほど変わりません。同じように集団から脱落した者同士でゴールを目指します。
がら空きのコースを気ままにライン取り。ヘアピンもデグナーも好き放題です。危険性はまったくありませんが,これはこれで悲しいものがあります。ダンロップカーブからS字カーブ,第1コーナーへ続く高速ダウンヒルも明らかにスピードダウン。先頭集団から落ちてきたライダーと合流しながらゴールへ。最後のホームも,よろよろ。やれやれです。
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今回は,シケインで脱落した昨年よりは少しは進歩。スプーンカーブまで粘ったんだからマシかな。でも,集団についていけないのは,悲しいものがありますよね。8月ライダーのオイラとしては,ロードレーサーに乗った回数は少なくないとは思うのですが,1000kmも乗っていないのでダメなのかな?春先からロードに乗って練習をしている人もいるというので,今回の結果も当然かもね。
昼からは,山に行くドォー!
マスターズ50+
今年は,神戸でサッカーの試合がないので,のんびりです。昼から鎌ヶ岳に登り,温泉でサッパリ。夕食の後は,鈴鹿サーキットに戻り,恒例の花火大会です。この花火大会は,30分間という短時間ですが,その間は絶えず花火が上がっているという大迫力の花火大会です。この花火大会に先立って,バイクと車のショーがあったのですが,スピンターンを繰り返す車を見ながら,「路面が荒れるやろ!?自転車がパンクするかも」と思ったのはオイラだけでしょうか?
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花火大会を楽しみ,車へ戻ります。夜風に吹かれながら横になっていると,いつの間にやら爆睡状態へ。開門を告げるアナウンスの声に起こされたのが4時。あたりはまだ真っ暗です。当然のことながら,もうひと寝入り。あたりが明るくなった6時ごろ起床。いつものように,お目覚のコーヒーを2杯。たっぷりと睡眠もとったので,今日も元気だコーヒーが美味い!
朝の行事を終え,試走へ。今日は,朝一のレースなので,試走を終えると,そのまま召集地点へ行くことにします。試走は,軽く流すだけと考えていましたが,それでも足が重い。昨日の疲れが残っているのでしょうか。今日は2周なので,何とかなるかなぁとお気楽モード。でも,昨年のようなハイペースだと,2周はもたんなぁ。オイラがペースコントロールをするわけじゃないんだから,その時はその時ということで。
この召集地点で懐かしい人に再会。かつて一緒に走っていたO久保さんです。子午線C.C.が崩壊状態になってからは会うことがなかったのですが,今でもロードには乗っているとか。うれしいことです。来年は,M本さんも誘って子午線C.C.の再建をしようかという話も。早くも来年の楽しみが増えました。
今回のレースは,前の組のマスターズ40+Bとは,1分しか違わないとか。ということは,相当数の脱落者が集団に紛れ込むということです。これって,かなり危険じゃないの?集団が小さければまだマシでしょうが。
いよいよ,スタートです。カチッとクリートがペダルに入り,イイ感じ。すばやく先頭集団につけると,前には30人ほど。このままの人数だといいのになぁ。スムーズにシケインもクリアし,西ストレートへ。昨年の集団と違って,前の組からの脱落者を抜く時も余計な動きがないので,落ち着いています。この様子だと落車もなさそうです。やれやれです。
ヘアピンやデグナーも,集団がそれほど大きくないので余裕があります。高速ダウンヒルのダンロップカーブやS字カーブも気持ちよく駆け抜け,第1コーナーへ。ホームの上りもそれほどペースが上がらないので助かります。昨年は千切れてしまった2周目のシケインも何とかクリア。立ち上がりで遅れかけたものの,ダッシュで追いつき,やれやれ。それにしても,このレースはちょっと楽チン過ぎるんじゃないの?このまま終わっちゃったら,ホント,集団サイクリングという感じで,レースっぽくないよなぁ。かといって,先頭に出るのは到底無理な話だけど。
気分よくヘアピンからデグナーへ。そして,ダンロップからS字への高速ダウンヒルも爽快。あとは,楽車に気をつけてゴールするだけだガヤ。第1コーナーからホームへ。ここで前を見ると,集団の前半分がペースダウンをしています。ということは,もしかすると,ここで踏ん張れば入賞もあり?まだ,足は多少残っているし,何とかゴールまでは持ちそうだなぁ。がらにもなく,ゴールスプリントに参加することに。ところがこれが大きな間違い!ふだんし慣れていないことはするもんじゃない。加速をつけたその瞬間,前で落車!前の組からの脱落者と接触したライダーが,目の前に転がってきたのです。ブレーキも避けることもできず,そのライダーの背中に乗り上げ,オイラも転倒!身体は一回転したので,腰の打撲と腕の擦り傷だけでやれやれ。自転車は壊れなかったのですが,長年愛用したサングラスが壊れちゃった。落車したわりには,損害が少なくて,不幸中の幸いかも。それにしても,入賞が目の前にちらついていただけに残念!でも,これがオイラの実力かもね。
さあ,この後は御在所岳に行くドォー!