OLパーマネントコース 柏原 (2007.2.25)
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丹波の森公苑の駐車場に車をとめ,MTBで出発です。まずは,スタートゴールになっているJR柏原駅へ。城下町らしい趣の駅舎で,その脇には自然歩道の案内図や付近の名所案内があります。駅付近にも駐車場はありますが,丹波の森公苑は無料ですし,駅からも近いので,駅の有料駐車場を利用する必要はないかも。
△〜2
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駅をスタートしておさんの森を目指します。この時,すでに1を見落としてしまっています。踏切を渡り,おさんの森への案内に従って車道を進みます。左に丹波の森公苑を見ながら,山沿いに西へ。つき当たりが柏原病院で,その前を右に。少し登坂になりますが,それほど長くはありません。しばらくペダルを回すと,楽チンの下り坂へ。池が右手に見えてくると,左手に2のポストがあります。さびが目立ちますが,ポストの記号は,はっきりと確認できます。 |
2〜3
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次の3へは,そのまま林のふちを通ります。地図では破線になっている道ですので,車は通れません。MTBで楽しみましょう。破線ルートを抜けると,耕作地へ出る道です。車道に出ても3に行けますが,せっかくMTBに乗ってきたので破線ルートを行きましょう。山のふちを通り,荒れ地へ。荒れ地を少しヤブ漕ぎで突破し,破線ルート復帰。宅地開発中のエリアを右手に進むと,左手の森のおさんの森が見えます。その奥に3のポスト発見。これもさびが目立ちますが,自立しておりポスト記号も確認できます。 |
おさんの森 柏原町 柏原町観光協会
この地は文豪井原西鶴の「大経師おさん」近松門左衛門の名狂言「大経師昔暦」で知られているおさん茂兵衛の遺跡です。
いくたびか浄瑠璃に歌舞伎に映画に上演されて好評を博しております。
おさんと茂兵衛はこの森で追手をさけ,桜の木の陰でひそんでいるところを咳をして捕らえられたという伝説があり,祭神は「咳神さん」とも「縁結びの神さん」とも呼ばれています。この桜の株は三代目です。また俳人松瀬青々がこの地を訪れ数々の名句を残しています。
3〜4
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ここから4は,かなり長い距離の移動です。山沿いに進んでいくと,左手に破線ルートがあります。これも,せっかくですのが行ってみましょう。MTBを押しながら30mほど登ると,下りになりますが,それもわずか。墓地に出てしまいました。少し引き返し,倒木を越え,10mほどのプチダウンヒル。ゴルフ練習場の脇に出て,あれまぁ。ゴルフ練習場のふちを通って近道ができるかと思ったのですが,それは無理っぽい。しかたなく,車道に出てます。車道から左手にいくつかの道を見ながら,それらしい道へ。少し早く入り過ぎたようなので,農道を西へ。向上を左に見ながら,車道へ。車道は,西に向きを変えていますが,そのまま行くと野外施設に行ってしまいます。十字路は,南に進み,新井神社を目指します。4のポストは大木の茂る境内にはなく,道の反対側にあります。これも,これまでのポストと同じような状態です。 |
県指定文化財 新井神社
大新屋字湯の森に鎮座。欽明天皇在位の頃(6世紀)の創建といわれ,昔から,崇敬があつい。
もとの本殿は今の神社より約500m奥の滝ヶ谷に祀られていたが,天正7年(1579)明智光秀の高見城攻めの時,兵火にかかって焼失,後に再建されたものが現存する本殿である。
本殿は茅葺で,建築様式から推測して,江戸時代中期の建築と思われる。
本殿両側に中井権次正貞の一対の猿の木彫像がある。
平成3年11月 兵庫県教育委員会
4〜5
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5へも,またもや長距離移動。集落を抜け,車道へ。車道を横切り,農道へ。北に見える小高い山の並みの鞍部,峠のようになっている付近にあるのでしょう。鞍部を目指し,農道を適当に進みます。川を渡り,信号付きの交差点を過ぎ,少し上ると,5のある地点へ。採土場?のような空き地を見て,竹やぶを見ます。と,すぐに目に飛び込んできたのが扉付きの洞穴です。この洞穴は,今は何らかを貯蔵するために使われているのでしょうが,もとは鉱山?それとも防空壕?ところでポストはどこでしょう。洞穴の前の山道を上って行くと,小さな祠とお墓があります。が,ポストはありません。???洞穴に引き返し,もう一度竹やぶを見ると,あるじゃああ〜りませんか。竹やぶの中にひっそりと隠れるように5のポストを発見! |
5〜6
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今度もロング区間です。信号付きの交差点に戻り,東へ。集落を抜け,川を渡ると,左手に工場が続きます。ちょっとした工業団地でしょう。その工場が途切れるあたりから車道を左折。川を渡り,集落へ。パーマネントコースは,神社やお寺にあることが多いので,橋から見えた神社にあるのかもしれません。集落を東に抜ける道を進むと,案の定,神社の祠の奥に6のポストがあります。こちらもさびていますが,記号の読み取りはできます。 |
6〜7
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次は,山のふもとのようです。農道を東へ。踏切を渡り,車道を渡り,集落の中へ。7は,山のふもとなので,山のふちをまわりましょう。山の南から東にまわったところにお寺があります。そのお寺の境内に7はあるのでしょう。早速,境内へ。振り返ると,少し高くなった境内からは,柏原の町並みが一望できます。ポストは?とあたりを見回しても,境内には見当たりません。???境内にはないのかなぁと東の道に出ると,木立の中に7のポストがあります。遠くからは見えにくいので,見つけにくいかもね。 |
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7〜8
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8は,遠くに見える尾根の先端です。市街地を抜け,進んでいると,田ステ女公園の案内があります。しかも,何か所も。もしかすると,8のポストがあるのはその公園かも。そうでなくても,これだけの案内をする公園なので,興味津々。案内に従って進むと,石碑のある小さな公園です。ちょっと期待外れ。8のある尾根には塔が見えます。これまた神社の境内にあるようです。ふもとの公園を見ながら,車道を上ります。地図で見るとそれほどの距離はありませんが,勾配がきつい!浮きそうな前輪を抑えながらよろよろと上ります。登り切った鞍部からは,境内に直接登っているであろう急坂がありますが,その向こうにゆるやかそうな道も見えています。行ってみましょう。MTBに乗ったまま行くと,そのまま境内へ。MTBを置き,境内を散策。まず目につくのが,鮮やかな朱塗りの三重の塔です。その手前の社殿には,参拝者がちらほら。お札やお守りも売られています。ポストを捜すものの,その近くには見つかりません。OLのポストですから,それほど目立つところに設置されてはいないでしょう。例えば,建物の裏とか,フェンスの脇とか。ということで,残すは三重の塔の周辺です。三重の塔への石段を上ると,左手に鐘つき堂があります。三回つけば厄除けになるというので,まずは3回ゴ〜ン,ゴ〜ン,ゴ〜ン。三重の塔の裏にまわると,ありました,ありました。8のポスト発見。そのあと,神社から下るのに,鞍部から植林の中のシングルトラックでプチダウンヒルを楽しむものの,学校のフェンスでthe end。鞍部に引き返し,急坂を戻ります。 |
八幡神社(本殿および拝殿)
万寿元年(1024年)男山八幡の別宮として創建,後明智光秀の丹波攻めで戦火にあったが,天正10年(1582年)豊臣秀吉が部将堀尾茂助に命じて再建させた。構造形式は本殿拝殿が続いた複合社殿で三間社流造。桃山期の手法で,各部の彫刻は室町時代の様式である。
大正2年国の特別保護建造物,昭和2年国宝,昭和25年国の重要文化財に指定され,昭和50年1月から21ヶ月をかけ,国庫補助事業として本殿は半解体,拝殿は解体修理が行われた。狛犬
柏原の生んだ名工佐吉村上源照信が文久3年(1863年)に刻んだものである。向かって右は阿像(雄),左は吽像(雌)である。佐吉は幼時当町大新屋在の名工初代難波金兵衛の養子となり,義弟二代目金兵衛が生れたので,大阪に移って精進した。この狛犬は彼の腕に磨きのかかった46才の作である。奉献の文字は筑前福岡の女儒者亀井小琴の書という。
昭和53年10月18日 柏原町指定文化財県指定文化財 八幡神社三重塔
八幡神社は,萬寿元年(1024)岩清水八幡宮の丹波別宮,柏原八幡宮として創建された神社である。三重塔は,文化10年(1813)から同12年にかけて建立された。
心柱に「従文化癸酉霜月至同十二乙亥正月」と墨書があり建立の経過は社蔵の日記(文化9年より12年)によって詳しくわかる。各重柱間を三間とする三重塔で,初重内部は四天柱を立て全体に格天井を張り,来迎壁前に須弥壇を据える。心柱は八角で初重丸桁桔木にのせた牛梁の上に立つ。江戸時代後期建立の塔婆で神仏混淆当時の名残りを止めた数少ない歴史的建造物である。
平成元年10月 兵庫県教育委員会
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8〜1
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市街地に出て,ゴールのJR柏原駅に向かいます。途中には「木の根橋」があり,その山側に神社の鳥居と参道があります。ありゃりゃ,こちらが正規参道だったのかぁ。 スタート地点のJR柏原駅の前を通り,丹波の森公苑へ。とり忘れた1のポストを目指します。入口右手に見える芝生の広場の向こうにあるようです。丹波の森公苑の写真を撮り,車道へ。少し行ったところで,ふり返ると,木立ちの間から新しい1のポストが見えます。これで,全ポスト終了です。 |
県指定文化財 大けやき(木の根橋)
樹高22m,目通幹囲6mのけやきの根が,幅6mの奥村川をまたいで自然の橋を形づくっている。
けやきの大樹の奇形は珍しく,その形状から「木の根橋」と呼ばれ,四季の変化の美しさとともに柏原のシンボルとして親しまれている。
最近の調査で推定樹齢千年と称されるようになったが,現在でも樹勢は極めて盛んである。
平成4年11月 兵庫県教育委員会
今回の柏原コースは,気候のいい春や秋なら歩きでもいいでしょう。少し欲張って,柏原の名所旧跡も訪ねたいと思うなら,自転車がよさそうです。本格的な山の中のポストはありませんので,車でまわることだって可能です。でも,車でOLなんて,ちょっとねぇ…。ポストは,記号の読み取りは可能ですが,さびが目立ち,ポールだって傾いているものがあります。近々,建て替えが必要かもしれません。