2005 京都カップ第2戦華頂山将軍塚(2005.6.26)
梅雨入りしたものの,いつまでたっても雨は降らず。ついには,梅雨前線が消滅してしまったとか。いったい,今年の梅雨はどうなってるのでしょう。おかげで,早々と給水制限を始めた自治体が多く,梅雨明け後の本格的な夏になるとどうなるのでしょう。
今日も,朝から夏の太陽が照りつけ,歩いているだけで汗が吹き出します。こんな日に,OLで山中を駆け回っていると,脱水症状になるかも。イヤな予感です。
会場の白川小学校は,昨年までは粟田小学校という名前でしたが,統合して名前が変わったとか。体育館が新しくなり,1階には消防署が入っています。限られた敷地を使って,いろいろ工夫しているんですねぇ。
今日のOLエリアの「将軍塚」は,これまでにも何度かOLでさまよったことがあります。狭いエリアで,しかもそれほど複雑な地形というか地図ではなかったような気がします。そのうえ,夏場ということもあり,距離も短め。おそらく,速い人は1時間を切るでしょう。ということは,ボクの目安は,1時間15分?でも,タイムはともかく,京都カップの第1戦でポイントをゲットしたので,今日もポイントゲットが目標です。つまり,クラス10位以内です。ということは,最低,完走しなけりゃあいけません。それほど難しいエリアではないと思うのですが,その慢心が命取り。さてさて,どうなりますやら。
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会場の白川小学校で準備をととのえ,早目にスタート地点へ向かいます。途中で,写真を撮ったり,あちこちを見物したりしましょう。まず,青蓮院の大クスノキ。太い幹から枝が空をおおっています。近くにもクスノキの大木があります。次は,知恩院の山門です。石段の上には巨大な山門が構え,京都の街を見下ろしています。その石段の下には人力車が2台。若い車夫が道案内もしています。さすがは,観光都市京都です。その観光客を横目に,OLerが歩いているのは,ちょっと異様?
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円山公園を抜け,将軍塚に向かいます。一般ルートとは違っているので,ハイカーがやって来ることはなさそうですが,一見ハイカーとも思えるグループが。手提げ袋を携え,優雅ないでたちでOLです。こういうOLもありだよねぇ。こんなふうに気軽に参加できるOL大会があるというのがいいですねぇ。
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いつものように,3分前にスタート枠に入り,スタートを待ちます。でも,今日はスタート時刻を書いた札がないので,受け付けの時に言い渡されたスタート時刻を覚えておかなきゃあいけません。それをはっきり覚えていなかった女性は,たぶん…ということで,遅刻枠からスタートするようです。とはいえ,ボクもスタート時刻に絶対間違いがないかといわれると,ちょっと…。
とりあえず,覚えていた時刻にスタート。いつものようにスタート地点に向かいます。ところが,これが大変。フェンス沿いに急斜面を登るので,早くも汗びっしょり。これでスタートまでにウォーミングアップ終了です。というか,スタミナ終了です。ようやく急斜面を登りきったところで,スタートポイント(△)があります。なんのこっちゃ!?
さて,これから(1)のポストに向かうのですが,地図を見ると,曲がりくねった道の上です。この道をショートカットで直線的に登れば距離は短縮できそうですが,しんどそう。それより,道を走る方が早そう。ということで,ここはふつうに道走りです。ハイカーに混じってたくさんのOLerが広いハイキングコースを走ったり,歩いたり。それほど急な道ではないので走れそうですが,なぜかしんどい。なんだか,おなかがへっているようです。ゼリーを食べ忘れた〜!九十九折りのハイキングコースを上り,道の脇にポスト(1)を発見。こんな簡単なところにポストが…!意外です。
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次は…と,地図を見ると,将軍塚の駐車場脇の谷のようです。では,駐車場まで行くドォ〜!と,ふだんは走るのですが,今日は走る元気なし。ダラダラ歩いて,駐車場へ。その右手の谷に下ります。少し下ってもポストはなし。???ヘンだギャ〜!もう少し下かもと下ってみると,尾根の先端部に(2)のポストを発見!やれやれ。
次は(3)です。地図を見ると,道のカーブの先から侵入です。ところが,ここで何を思ったか,血迷ったか,すぐ先の広場から谷に下ってしまいます。今から思い返しても,どうしてそんなところに突進したのか,自分でも訳ワカメです。とにかく,柵を乗り越え,やぶっぽい急斜面を慎重に下ります。他にOLerの気配はなし。谷の下かなぁと下り続けるものの,やっぱりポストはありません。しばらくして地図で確認。!!!ここやないガヤ!道のカーブからやんか!急斜面をよじ登るようにして広場へ。広場では,多くのハイカーが展望を楽しんでいます。そのハイカーのいぶかしげな視線を浴びながら,点線ルートへ。と,カーブあり。ここかな?ヤブに飛び込み,谷を下ります。薄暗い谷で,倒木も多く,歩きにくい。うろうろしながら谷を下ると,やがて眼下にOLerの話し声が聞こえ,OLerの走る姿も見え始めました。こりゃあ,下がり過ぎだギャ。それにしても,ポストがないなぁ。う〜ん,こうなれば,先ほどの山道に出て,確かめるかぁ。またもや,急斜面をよじ登るようにして山道へ。山道に出たところで,地図で確かめると,確かに道のカーブがゆる過ぎます。ということは,ポストへのカーブはまだ先かも。先行するOLerと共に山道を下ります。と,急なカーブが。な〜んや,ここかいなぁ。カーブの先から尾根に侵入。ナント!尾根には踏み跡があります。その踏み跡をたどり進むと,これまたナント!右手の谷にポスト(3)が丸見え。どやねん!?こんな簡単なポストがわからんかったんかいなぁ。情けないやら,悔しいやら。でも,何回も急斜面を上り下りしたので,ハンガーノック寸前ということだけは確実です。もう,ポイントどころか,完走もおぼつきません。どやさ!?
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すっかり意気消沈し,(4)に向かいます。急斜面を下り,ハイキング道へ。他にOLerが数名。どなたも暑さでバテ気味なのか,さっそうとは走っていません。川沿いに堰堤を横目で見ながら,分岐点へ。ここから道を通って左の谷に下るというルートもありますが,それよりももう少し先の空き地から谷を登る方が楽そう。ヤブを過ぎ,空き地から谷へ。植林の中の谷ですが,何人もの人が通ったようで,しっかりと踏み跡ができています。その谷を少し登りはじめると(4)のポストが目の前に見えます。予定通り(4)のポストをゲット。
(5)は,上の尾根道をはさんだ反対側のようです。尾根に登り,尾根道を横切り,反対側に。尾根ははっきりしているのですが,ポストはいずこへ?尾根をもう少し下ってみましょう。…が,無し!う〜ん,これ以上下っては下がり過ぎでしょう。ということは,右手の尾根かも。ヤブっぽい急斜面を横切り,隣の尾根へ。それにしても,今日は急斜面の上り下りが多いなぁ。もちろん,ボクだけでしょうが。隣の尾根に移り,もう少し上へ。と,頭上の亀裂のような地点にポスト発見!近寄ってみると,(5)のポストです。やれやれ,プチロストですんでよかった。
(5)から(6)へは少し距離があります。先ほどの尾根道に復帰し,(3)のポストから下った沢沿いに下りましょう。ところが,ここでもまたチョンボ。尾根道から下る道を通り過ぎ,引き返して下るという初歩的なミス。もうこのあたりでは,ハンガーノックとのどの渇きで,意識朦朧だったのかも。沢沿いの道に下り,堰堤を横目に下ります。と,ここでサプライズ!なんと,赤ちゃんを抱いたOLerに遭遇!赤ちゃんのころからOLに親しませようという親心なのか。でも,その赤ちゃん,お父さんの肩を枕に眠ってましたから…残念!あっけにとられて写真を撮るのさえ忘れていました。これまた,残念!沢沿いの道を下り,沢の合流点で正面のピークに登ります。迷うことなく,急斜面を手足四駆で登ります。そして,土がけの上に(6)のポストを発見。
(7)は,ピークを過ぎた鞍部から左手の谷です。(6)からピークへ。さらに鞍部に下ると,分岐点です。ポストのある谷は左手。左手の谷を少し下ると,(7)のポストがあっさりと見つかりました。あと少しです。飢えと渇きに耐え,あと3つのポイントをゲットしなくっちゃあ。それにしても,腹がへったなぁ。
ハイキング道をたどり,(1)のポストがあった分岐点まで。それから尾根道を北に下ります。この道の左に(8)のポイントがあるはずなのですが,どこがどこやら。左手に深い谷が見えると,その次の谷というわけですが,道の脇はヤブなので谷の様子がわかりません。カンをはたらかせて,それらしいところをのぞき込みますが,訳ワカメ。だいいち,ヤブといっても,このポストに行く人は多いので,踏み跡ぐらいはできているでしょう。と思って,ヤブを見ても,それらしい踏み跡はなし。???正面にフェンスが見えてきたので,下り過ぎ。ということは,この少し上の平らになった地点からヤブに突進することにしましょう。少し引き返し,それらしい地点から意を決してヤブへ。ヤブを抜けると,植林です。歩くには問題なし。少し下っていると,谷の下の方にポスト発見。ということは,あのポストは(9)のポストのハズ。ということは,(8)のポストは,左の尾根の向こう側。シダをかき分け,尾根を越えると,数人のOLerがいます。反対からやって来るボクは,ちょっと恥ずかしい。ようやく,(8)のポストをゲット。
(9)はさっき確認済みなので,問題なし。尾根をななめに下り,谷に下りると,(9)のポストです。脇には岩もあります。これで,いよいよ残りはあと1つ!もうふらふらだガヤ。
(10)へは,このまま水平移動してもいいのですが,ヤブがジャマです。少し上って水平移動するか,少し下ってフェンス沿いに進むか。フェンス沿いの方が近そうなので,フェンス沿いに行きましょう。ところが,このフェンスは,有刺鉄線のフェンスなのでちょっくら怖い。もし,足を踏み外してバランスを崩すと,有刺鉄線でガリッ!足元に気をつけて慎重に進みます。どうにか有刺鉄線フェンスの曲がりまで来て,やれやれ。この上の谷かとよじ登るものの,ポストは無し。地図でよ〜く確認すると,もう一つ先の曲がりのようです。ということは,すぐ向こうの谷。尾根を横切り,谷を見ると,(10)のポストが見えています。何人かのOLerがポストでチェック中。やれやれこれでおしまいだギャ。(10)のポストでピッとチェックをして,ゴールを目指します。
墓地をまわり,ハイキング道へ。ゴールはハイキング道の下です。最後の力をふりしぼって,ハイキング道を下り,ゴールへ。やれやれ,これで飢えと渇きから解放されるぞ〜。パンチングフィニッシュということですが,SIステーションをパンチして壊すわけではありません。ピッと最後のチェックをして,ゴール(◎)へ。
今日のOLは疲れました。というより,飢えと渇きで敗残兵状態。やっぱり,夏場のOLは,前もって水分を十分に摂っておく必要があります。もちろん,空腹感をおぼえたら,食べることも必要です。この日は,暑かったということもありますが,会場に戻ると,気分の悪い人や貧血気味になった人がいたりして,体調管理が難しかったようです。ボクもそのうちの一人でしたが。
今日の反省点は,これまで大ロストをしたことのない将軍塚ということで安易に考えていたということ。しかも,距離も短めということで,水分も摂らず,少しおなかが空いていてもさほど気にせずに,OLにのぞんだということ。いずれにしても,油断からきたものであることは確かです。「油断大敵」とはよく言ったもの。やっぱ,OLは奥が深いねぇ。