2005 関西学連第1回定例戦(2005.5.15)


  
△・1〜10・◎ コントロール位置説明
△・1〜10
コントロール位置説明

苦手の東山山紫水明

3月の箕面でのOL以来,久しぶりのOLです。しかも,今回はボクの苦手な東山山紫水明。ここで,何度大ロストをしたことか。とにかく,等高線が混み入ってややこしい。地図が詳しいともいえるのですが,どれが谷だか尾根だか。しかも,ほとんどが通行可能のエリアです。どこでも歩けるので,かえってそれがまぎらわしい。と,いい思い出のない東山山紫水明ですが,今回はどうなることやら。

会場の第3錦林小学校に着き,受け付けをすると,なんと!マスターマップになるとか。ギョエ〜!ポイントを写さなきゃならないのか!マスターマップでも,いい思い出はありません。以前,将軍塚でのOLの際に,違うクラスのマスターマップを写してしまい,失格になったことがあるからです。今日は,地図からして試練です。エリアといい,地図といい,今日は心してOLをしなきゃあ。

  
スタート風景 ポイントの書き写し
スタート風景
ポイントの書き写し

準備を整え,スタート地点へ。鹿ケ谷を上り,植林の中の道を進みます。この道は,以前,益富地学会のイベントで歩いた道です。頁岩の露頭を過ぎ,滝を右手に見ながら登ると,スタート地点はすぐです。

いつものようにスタート枠からのスタートです。が,今日はスタートと同時に地図に向かってポイントの写し取りです。MASの地図を確認し,慎重にポイントを写します。同じように写しているOLerもいるので,頭をつき合わせて地図を写している様子はけっこう滑稽かも。でも,写している本人は真剣です。なんたって,ポイントの地点を写し損なうと,ポイントを捜すのは不可能なんですから。ところが,この写すのだけでも大変。どこや?尾根があって,谷があって…。地図の上でOLのシュミレーションです。でも考えると,こうやって地図を写すことによって,ポイントを確認できるので,悪くはないかも。

なんとかポイントを写し終え,出発です。まずは,山道の分岐点から左へ。ここは明瞭な道なので大丈夫。スタコラサッサと進むと,予想通り山道が分かれています。その山道を左にとり,すぐ左の斜面に突入。岩の近くということですが,谷にあるのか尾根にあるのか。谷を進んでいると,左手の尾根にOLerの姿が。見ると,大きな岩があります。近寄ると,岩の根元に(1)ポストを発見。なるほど,地図をよく見ると,尾根に岩マークがあるがな。まずは,一つ目のポイントをゲットし,一安心。

次も近くのポイントです。山道に戻り,スタコラサッサ。道の脇の大岩を過ぎると,左手の谷をチェック。薄暗い林の中にポストがチラリ。あんな所に!近寄ると,堰堤のようになった急斜面の上なので登るのが大変。手足四輪駆動で,なんとか(2)のポイントをゲット!今日は出だし順調です。

3のポイントも山道を登るだけです。九十九折りの急な道を登るので,とても走れたもんじゃない。ハイカー状態になり,尾根へ。この尾根で東山縦走路に出ます。3のポストはそのすぐ近くということです。左手の小さな尾根の途中にあるはずですが,林の中を歩くより上から見ればわかるはず。少し登ってから捜しましょう。と,なんと!道の突き当たりに(3)のポストを発見。あっけなく見つかってしまいました。

4はどう行こうかなぁ。道に出て南の鞍部から谷を下るのもいいけど,ここはこのまま斜面を横切って鞍部に出てみましょう。少し歩きにくい林の中を横切り,鞍部の近くへ。鞍部に出て,溝らしきものを確認。念のため,すぐ上の凹地を確認し,溝を下ります。下りきったところで,今度は岩を発見。地図にある岩マーク地点のようです。とすれば,この真北に4があるハズ。林を進んでいると,前から数人のOLerがやって来ます。???ここじゃないのかなぁ。でも,4はこの先のハズ。とすれば,あの人たちはちがうポストを捜しているのかな。でも,…。ちょっと不安になりながら進むと,尾根の先端にポストを発見。(4)のポストでした。やれやれ。

これから5は,さて?さっきのOLerは,道に戻って5に向かったようです。それが確実のように思えますが,これまで順調にポイントをゲットしてきたので,ちょっと冒険をしてみましょう。コンパスを5に向け,方向を確認。突進だぁ〜!谷を越え,岩石帯を確認し,尾根を登ると,地図にあるように道に出ました。ヤッタ〜!これでこの道の先に5があるハズ。道を進むと,正面に植林が広がり,その向こうの植生界にたくさんのOLerがいます。ポストは見えませんが,おそらく,凹地の中にあるからでしょう。駆け寄ってみると,凹んだところにポストを発見。(5)をゲット!これまではすこぶる順調。問題はこの次の6です。距離が長く,そこまでで尾根を1本間違っても大変なことになります。これは慎重に行きましょう。

まずは,5の谷を下って,水平道に出なきゃあいけません。その水平道から尾根を下ることになりますが,その尾根にうまく乗れるかな?まずは水平道ですが,谷がいったんなだらかになり再び急に下ったあたりにあるハズ。踏み跡に気をつけながら慎重に下ります。それらしいあたりで左手を見ると,尾根に向かってはっきりとした道があります。まずは水平道を発見。水平道に出て,今度は尾根捜しです。2本目の尾根を下るつもりなので1本目はパス。何人かのOLerは,この1本目を下っています。違うクラスの人たちなのかもしれませんし,別ルートを選択しているのかも。2本目の尾根を見つけ,方向を確認していると,一人のOLerが先に突入。まぁいいかと続く。尾根には踏み跡があり,これが地図にある破線でしょう。ということは,この尾根の先端から下れば6はすぐのハズ。ところが,尾根をどんどん下るものの,尾根上にある小ピークに出ません。尾根もなだらか過ぎ。どうやら1本手前の尾根を下っているようです。ということは,この先進んでも道はなし。さて?と思っていると,左手に谷が見えています。浅い谷なので下るの簡単。この谷を下ると,6のある谷に出るハズ。この先,ヤブっぽくなっている尾根を突き進むよりも谷に下る方が歩きやすそうだしね。ということで,谷に降下。案の定,谷には道はないものの,歩くには問題なし。このまま谷を下って,右手の尾根の先端が見えるところまで行きましょう。が,左手を見ながら谷を下っても,左手の尾根はずっと続いています。大きな谷の合流点からさらに下るものの,尾根が終わる様子はなし。???あたりを見ると,同じようにポイントを捜すOLerたちがうろうろ。右手を見ると,小さな谷が合流しています。これが点線だとすると,その向こうの谷に6はあるハズ。それ行けっ!谷の上からは何人ものOLerが下ってきています。きっとこの谷の上にポストはあるハズ。ずんずん登り,ついには尾根へ。おやっ???この谷じゃないんだ。あとから来たOLerも外れのようです。と,地図を見ると,ナント!ポイントを記した紙(デフ?)がありません。あれがなきゃあ,ポイントのナンバーがわからんギャヤ。しかたがないので,あとから来たOLerに地図を見せてもらうと,なんとこれがMASクラスのもの。これ幸いにと,デジカメでコントロール位置説明を写させてもらう。見にくいが,なんとか番号は判別できるのでOKでしょう。それより,6のポストです。谷を下り,川に出て考えましょう。と,倒木を越えたところで足元を見ると,デフが。MASです。なんという奇跡!川に出て考えるに,先ほどの谷は6の谷の一つ南の谷だな。ということは,この先の谷だ。駆け寄って谷を見ると,段になっているので谷の上部は見えません。6のあることを信じて,川からよじ登りましょう。すると,正面に見えたのは(6)のポストです。有ったドォ〜!見つけだドォ〜!6のポストも直撃ではありませんでしたが,さほど離れていなかったのでOKですね。

  
7のポイント 給水ボトルあり 千人塚の前を走るOLer
7のポイント 給水ボトルあり
千人塚の前を走るOLer

6から7も少し距離がありますが,これは尾根に登れば問題なしでしょう。川に下って,すぐ左の谷を登ります。尾根にはきれいな道があり,それをただただ爆走するのみ。とはいえ,ピークにはまぎらわしい尾根があるので要注意です。そして,尾根道がなくなったピークで,コンパスを当て,方向を確かめて突進。尾根ったって,それほどはっきりとした尾根ではなく,何人かのOLerもあちこちに。林の中を見ると,木の間からポストがチラリ。あれや〜!木をつかみながら下り,(7)のポイントをゲット!これはなかなかわからんよなぁ。ここには,給水の印がありますが,ポストの下に水を入れたペットボトルが2本転がっているだけです。これで給水?サバイバルやなぁ。

7から8へは,すぐ下の谷の合流点から鞍部を越えて,正面の谷を進めばいいようです。川を少し下り,谷の合流点から尾根に近づくと,尾根に登る道があります。この尾根を越えればいいのだ。尾根を越え,先行するOLerを抜き,谷に下ります。下り切るのに少し距離があるような気がしましたが,これで間違いなので行きましょう。川に下りると,今度は左手にある谷に向かいます。谷は歩きやすく問題なし。正面に尾根が見えるので,よじ登っていると,???この尾根やないガヤ。左手の谷の正面だギャ。初歩的なミス。先ほど写真を撮らせてもらったOLerが谷を駆けて行くのが見えます。こんな尾根に登っているところを見られて,あな恥ずかしや。谷を登り,(8)をゲット!

9は,正面の尾根の西側です。右手に道があるようですが,距離が長くなるので,正面の谷を直登することにします。急なので立ち木をつかみながらの登りです。もしかしたら,さっきの山道を走った方が早かったかなぁと思うものの,引き返すのはシャクなので直登で尾根へ。尾根にもOLerが数人。西の谷を下り,左の谷と合流する地点から左の谷に入りましょう。下草が少しジャマですが,十分に歩けます。途中で,井戸のようなものを発見。これが地図にあるなのかなぁ。さらに下ると,左手に谷が合流。ここから左手の谷に入り,尾根の脇にある小さな谷に近寄ると,(9)のポストを発見!これも思ったほどの苦労はなし。

  
ゴ〜ル!
ゴ〜ル!

最後はゴール直前の10です。尾根に上がると,ハイカーが歩いている姿を発見。あの道だ。遊歩道に出て,千人塚のカーブから直進。林の中に(10)ポストを発見。駆け寄り,ゲット!あとは,ゴールまで最後の力をふりしぼってダッシュー!そして,無事ゴールイン。

今日は,山紫水明エリアということもあって,終始慎重にルートを考えました。それがよかったのか,大ロストはなく,久しぶりに思ったようなOLができました。もちろん,トップとはかなりの差がありますが,それは別次元のこと。万年初心者にとっては,大ロストがないだけで十分に満足です。しかも,マスターマップ方式で完走できたのですから,大したもの。自己満足の極みです。こんなに楽しいOL大会を企画運営して下さった関西学連のみなさんに感謝,感謝です。


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