2003 第20回ウエスタンカップリレーOL(2003.12.7)
遠い会場
師走になり,今年もウエスタンカップがやってきました。今回も吉備路OLのみなさんに寄せていただき,リレーOLに参加です。会場は,奈良県立青少年野外活動センター。早朝から家を出て,JRと近鉄と奈良バスを乗り継ぎ,ようやく会場へ。3時間あまりの行程です。なんと,遠い!ではあ〜りませんか!
奈良県立青少年野外活動センターは 次代をになう青少年たちが 大自然の中において 人間としての 本来の自己をみがきだす場である
冷気澄む 都祁の山野に 起居をともにし 理想の光をかかげて 真の交わりを結ぶとき 若い生命は 新しい炎を得て さらに燃えるであろう
ここに 大自然のリズムとともによみがえる 清新な活力こそ 希望に満ちた未来を開く鍵である
1970 奈良県教育委員会
会場の野活センターは,アスレチックや宿泊棟,コテージにキャンプサイトなどがあります。近くの山には遊歩道もあるようで,本館脇の小山は古墳になっています。中を見ると,きれいに石積みされた石室になっています。すぐ脇には,最終ポストがあります。
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ゴール地点は,谷間にあるグランドです。今シーズン一番の冷え込みの今朝,この日当たりの悪いゴール地点は寒いことこの上なし。ここで,リレーの交代もするのですから,スタート前の寒さもリレーOLの試練といったところでしょうか。
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リレーOLだけ?の一斉スタート
OL大会では珍しい開会式を見物。いよいよ,スタートです。わがMIXクラスの「吉備路OLC鬼たいじ」チームのトップは,Y岡さんです。その前には,Sクラスの「吉備路S」チームのHさんもスタンバイ。トップクラスが先にスタートし,その10分後に一般チームのスタートです。何十人ものOLerが一斉にスタートする光景は,リレーOLならではです。ふつうのOLなら,スタート枠に仕切られ,1分おきに一人ずつのスタートです。それがリレーOLの場合は,一斉スタートでも問題なしということなら,ふつうのOLでも一斉スタートにしてもいいような気がします。その方が,マラソン大会のように盛り上がるんじゃないのかなぁ。バラバラとスタートして,バラバラとゴールする。ボクのようにゴールをしたらさっさと帰ってしまうものは,誰が参加しているかすらわかりません。
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コースは,一旦,ゴール地点付近を通り,再び山中に入るようになっています。ビジュアル区間というそうですが,今日のコースでは,ビジュアル区間を過ぎてもゴール地点に帰ってくるまでにはかなりの時間がかかります。やっぱり,ビジュアル区間を過ぎて5分ほどで帰れる方がいいなぁ。
Y岡さんが元気にビジュアル区間であるEのポストに出現。このポストからは長い急な上りを登ります。しかも,グランドからは上の方までずぅ〜っと見えているので,観衆からは激励?ヤジ?の声が容赦なく飛んできます。こりゃあ,大変そう。でも,MIXの2走はここを通らないということですから,こうりゃ,メデタシ,メデタシ。
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スタート地点までにシンドイがや〜!
寒さに震えながらY岡さんを待ちます。ようやく,Y岡さんが到着。やれやれ,これであの寒さともお別れだ。タッチ!それにしても,タッチ交代だなんて,子どものリレーごっこのようで笑っちゃいます。リレーゾーンを後に,スタコラサッサ。赤白テープに導かれてスタート地点に向かいます。キャンプ場を過ぎると,右手の急な尾根を登るようになっています。なんじゃこりゃ!走るどころか,歩くのさえ大変です。この急斜面をトップクラスのOLerは跳ぶように登っていったのでしょう。うう〜っ!シンドイがや〜!
ようやく尾根へ。尾根の広場には,アスレチックがあります。ついでにアスレチックもやってみたい気もしますが,今日はリレーOLなので控えておきましょう。まだまだ,赤白テープは続いています。いったい,どこまで行ったらスターとできるんかいなぁ。でも,これだけ走って?歩いて?ようやくスタートとは,ちとガッカリ。OLとは,みょうなスポーツです。すっかり疲れきったところでようやくスタート(△)のフラッグを発見。さて,正式のスタートはこれからです。
まずは,地図で確認。じっと見て,現在地を確認し,@を確認します。とりあえずは,破線の山道を行けばいいようです。鞍部に下り,正面の細い山道を進みます。道は山腹を巻くようにほぼ水平についています。地図通りです。よしよし。途中で,分岐点を確認。間違いなし。植生も確認。道は林道に変わり,分岐点へ。この分岐点からは,左の山道をたどります。こちらも山腹を巻きながら,林道へ。林道から地図で@を確認。茂みの向こうのようです。茂みを巻くように下ると,小さな谷へ。少し下ると小川になっていますが,ここは@がありません。もう少し先かな?さらに下ると,@のポストがあります。メデタシ,メデタシ。
次はAです。とりあえず,先ほどの林道に戻りましょう。笹ヤブを突き抜け,林道へ。林道を下ると分岐点です。その分岐点からは右へ。林道をどんどん下り,小川を渡ると,左手の尾根をチェック。細い尾根が見えます。Aは尾根にあるということですから,この尾根にあるのでしょう。登りましょう。先行するOLerを見ながら,急斜面を登ります。少し登ると,Aのポストがありました。ゲッツ!
プチ?ロスト
さてこれからです。先ほどの林道に下り,どうする〜。道をたどると,遠回りになります。ここは,右手の斜面を登って,尾根に出ましょう。先ほどのOLerも同じ考えのようで,右手の斜面を登っています。少し回り込み,登りやすそうな所からGO!ささが一面に茂った林ですが,歩くことはできます。ただ,ササに隠れて倒木があってりするので,気をつけなければいけません。ササヤブを突き抜けると,山道に出ます。???ここはどこ???地図で確認するものの,ナゾは深まります。とりあえず,左手に行ってみましょう。東西に走る尾根道に出るはずです。スタコラッサッサ。予想通り,尾根道に飛び出します。ということは,少し先のヤブの北側に回り込めば,Bのポストはあるハズです。ヤブを見ながら北側に回りこむものの,Bのポストはなし!おやっ?!見ると,下の谷にポストがあります。なるほど,ポストは谷にあると記されています。急斜面を滑り降り,Bをゲッツ!
Cへは,東の林道に出たあと,破線の山道を行くことにします。Let’s Go!Bから斜面を登り,林道へ。林道を少し下ったところから東へ山道を進みます。しばらく進むと,道が急に左曲がり下っています。このあたりから東に進み,Cのある谷へ。ところが,Cはありません。小川が流れているので,この谷の右手の斜面にあるのでしょうが,さて…。右手を気にしながら谷をどんどん登りますが,結局見つからず。こうなりゃあ,右手の尾根に登って,上から探してみましょう。急な上りを登り,尾根へ。木立をかけ分け,尾根の先端に出て,地図でCの方向を確認。コンパスの指す方向に向かって下ります。木立につかまりながら急な下りを下ります。と,前方にポストを発見。近寄って,確認するとCのポストです。メデタシ,メデタシ。
ビジュアル区間は激上り
次は,Dです。谷をさかのぼり,左手の鞍部に向かうと,路面はドロドロ。ありゃあ〜,なんじゃこりゃ〜!靴が汚れないように気をつけながら,ヒョイヒョイヒョイ。地図では林道のようになっている道は,道らしい感じがしません。廃道になってからずいぶん年月が経っているようです。その林道を登ると,尾根です。尾根の向こうに下り,今度は南北に延びる林道へ。ここから斜めにDを目指してもいいのですが,ガケマークから真東に下るほうが早いかも。林道を右手にガケを目指します。ところが,ガケらしい個所はなし。しかたがないので,適当な所から池に向かって下ります。尾根を下り,谷に下りると,数人のOLerがうろついています。???この谷だと思ったのに…。しばらく,同じようにウロウロするものの,Dはなし。どうもこの先の谷らしいなぁ。小さな尾根を越えて東の谷へ。見ると,ポストがあります。近寄って確認。Dのポストです。ピッ!
Dからは,ビジュアル区間のEのポストです。スピーカーの声が聞こえてきます。声のする方に向かってGO!池のそばを抜け,谷から上へ。登ると,会場の広場の裏です。すぐそこにEのポストがあります。ポストの近くには,何十人もの観衆が激励?ヤジ?をとばしています。Eのポストでピッ!それにしても,MIX2走はここを通らないって言ってたのになぁ。でも,地図にあるから,まぁいっかぁ。
長い上りを登ります。遊歩道らしく丸木の階段です。もうすっかり疲れ果てているので,遊歩道をお散歩状態です。まわりを見ると,駆け登っている人はなく,みんなもお散歩状態です。急な丸太階段を登り終えると,あたりは植林の中の薄暗い広場です。遊具があちこちにありますが,あまり使われている様子はなし。湿っぽい広場を過ぎると,尾根の交差点です。スタート地点から@へ行く際に,少し下った地点です。正面の道を下ります。植林の中をゆるやかに下り,それらしい地点から谷へGO!下った所で何人かのOLerがいます。見ると,その脇にポストが!ラッキー!早速,駆け寄ってピッ!Fをゲットです。
グキッ!…イッテェ〜!
Fからは谷を東に下ります。ところが,この谷は湿地状態。どこを歩いても,グジュグジュです。あ〜,もう〜,イヤだ〜!時間を気にせず,歩きやすい個所を選んで進みます。そして,正面に池が見え始めました。地図を見ると,その池を回る道はありません。一人のOLerは,左手に回り込んで進むようです。再度,地図を見ると,右手の斜面を突破する方が早そう。急な斜面ですが,横切るように進むと,すぐに踏み跡が出てきました。これりゃあ,ラッキーざんす。踏み跡をたどり,池をクリアー。池を下ったところからは林道を進みます。Gのポストは,右手の尾根の向こうの谷のようです。しばらく林道を進んだ所で,尾根に登ります。広い尾根ですが,この尾根の向こうに谷にGがあるハズ…が,無い!おっや〜?池があるということは,谷の下の方に出てしまったようです。しかたなく,谷を登ります。植林の中の薄暗い谷ですが,よ〜く見ると,さらに右手の小さな谷にポストを発見!Let’s Go!ピッ!Gを,とったどぉ〜!
ポイントはあと4つ。気分をよくして,尾根を横切り,先ほどの林道に出ます。林道を進むと,植林の出口で舗装路に変わっています。が,路面には大きな水たまり。ここはピョイと飛び越しちゃいましょう。タッタッタッタ〜…ピョイ!無事クリアー。さあ,ダッシュ!と,いきなり,右足の足首からグキッ!というイヤな音。しばらくの沈黙のあと,イッテェ〜!!!ありゃあ〜,これが足首の骨折か?でも,足首は動くので骨折ではなさそう。とすれば,捻挫かな?でも,あの音からすると,今までに経験したことのない最悪の捻挫のようです。でも,ここで止めるわけにはいきません。幸い,歩けるのでまぁいいかぁ。舗装路を少し下ったところで,再び,山へ。道がないので,ポストがあるであろう方向めがけて,ヤブへ突入!野イバラが痛いがなぁ。この枝,ジャマやなぁ。イテッ!枝が刺さる。本日,初めてのヤブ漕ぎです。ということは,きっと,正規ルートではないのでしょう。でも,ここで引き返すのもシャク。ええ〜い,強行突破だぁ〜!木をまたぎ,枝をかき分け,ようやく谷へ。植林の谷は,歩きやすいことこの上なし。きっとこの植林の中の谷が正規ルートなのでしょう。谷を登ると,案の定,Hのポストがありました。な〜るほど!
今年は大失踪なし
Hからは,尾根に直登。尾根道に出ると,東へ。北からの山道との合流点から,植林へ。この植林の向こうの谷にIはあるのでしょう。GO!ポストのあたりにだけ道があるようです。このまま進んで,道に出あえばポストはすぐでしょう。谷に向かって下っていると,予想通り,道が出現。その道を右手に進むと,なんと!Iのポストがあります。
あとは,JとKの2つのポストですが,どちらもゴールへの帰り道って感じです。Iからは,斜面を横切りながら,山道に近づいていきます。足元を見ると,きれいな山道。その向こうには,池の堤防らしいものが。あの道に下って,あとは道なりかぁ。急斜面を下り,山道へ。その山道を登り,池のほとりへ。その池のほとりをスタコラサッサで,Jのポストをゲッツ!
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さらに池のほとりをスタコラサッサで,ラストポストのKをゲッツ!池を回って,ゴール地点(◎)のグランドへ。グランドに入ると,3走のHさんがスタンバっています。さすが,サブスリーランナーのHさんです。本日,2回目のOLでも,へっちゃらです。痛い足を引きずりながら,無事Hさんとタッチ!やれやれです。
あとでわかったことですが,我々は,MIXクラスの予定でしたが,実際に手渡された地図はMASクラスのものだったとか。ということで,成績はMASクラスのものとなってしまいました。でも,ボクとしては,いつもどおりにOLをいっぱい楽しめたので,クラスの変更や地図のまちがいなんて,No Problemです。今年は,とんでもない所に行ってしまうという大失踪もせず,メデタシ,メデタシ。吉備路OLCのみなさん,ありがとうございました。それにしても,足首がまだ痛いがやぁ。