京都・行者山北麓OLパーマネントコース(2003.9.14)
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先週のナイト&デイOL大会に続いてのOLです。ただし,今回はパーマネントコースです。パーマネントコースの多くは,初心者対象のコースで,中には車でも回ることができるコースまであります。しかし,この行者山コースは,山中の本格的なコースとなっています。HP「オリエンテーリング・パーマネントコース」によると,「生まれ変わったコースは名勝・旧跡といった観光的な要素を一切排除して、ルートチョイスなどOL本来の楽しみを満喫できる設定になっています。」ということです。早速,おジャマしてみましょう。
このコースは,1999年にリニューアルされ,地図も新しくなったそうです。地図は,駅前のお弁当屋で売っています。買ってみると,1999年にこの山域で開かれた「京都カップ」と同じ地図です。あの大会は,ボクにとってはOL大会初参加の記念すべき大会でした。小雨の中を傘を差しながら山道を歩いたことを思い出します。あれから4年。少しは進歩したのかなぁ。
地図を買い,駅前の案内板を見て,ポストのある位置を書き写します。ポスト位置の説明もありますが,まぁいいかです。写して終えて,地図をよく見ると,4kmほどの本格的なOLコースです。地図も本格的,コースも本格的。今日はしっかりOLのお勉強をしましょう。
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車を最終ポストのある水道施設に置き,@のポストへ向かいます。京都縦貫道の側道を通り,鶏小屋の脇を抜け,畑の中の車道を進むと,右手の川沿いに@のポストがあります。上には京都縦貫道が走っています。あたりの田んぼを見ると,すでに稲刈りが始まっています。稲独特のにおいがあたりに広がっています。夏場の天候不順にもかかわらず,秋はきちんとやってきているようです。 |
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Aへは,集落の中を抜け,谷あいの畑の横を通り,尾根に向かいます。このあたりからいよいよOLコースらしくなります。が,歩いているとヤブ蚊がやってきます。しかも,クモの巣もあちこちに。油断をしていると,バリッ!クモの巣独特のヤな音です。これはたまりません。やっぱり,冬場に来るべきだったかなぁと後悔しても,とき既に遅し。枯れ木でクモの巣を払いながら進みます。尾根に上ると,そこには崩れかけた祠が。その祠の裏にAのポストがあります。 |
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Bへは,いろいろなルートが考えられますが,まずは尾根の南側を登りましょう。尾根の北側にも破線ルートはありますが,途中で途切れているので,ここは南ルートを行くことにします。倒木があったり,ヤブっぽい個所があったりしますが,冬場になると少しは歩きやすくなるのでしょう。尾根の上部に出て,先ほどの北ルートと合流すると,尾根の右手をチェック。山道が上っています。この道を登ると,斜面を横切るようにしてついている山道に出合います。あたりは植林で,薄暗くなっています。右手の谷をチェックしながら進むと,岩の近くにBのポストがあります。谷を少し下り,ゲッチュ! |
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Bからは,道に戻ると遠回りになるので,谷を下ります。地図では走行可能・歩行可能と色分けされている谷ですが,夏草のためにヤブっぽくなっています。しかも,湿地があり,足元がにゅるにゅる。靴をぬらさないように気をつけて谷を抜けると,林道に飛び出します。その林道を下ると,左手に大きな溜め池が見え,その向こうにCのポストが小さく見えています。ポストの脇には,なぜかゴミかごがあります。少し広くなったこのあたりは,このOLコースのランチポイントなのでしょうか。 |
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Dへは,少し道が複雑です。まずは,すぐ上の尾根に登らなきゃあなりません。道を通ると大回りになります。切り開きの奥の谷を偵察しますが,とても歩けるヤブではありません。となると,この切り開きを直登です。少し大きくなった植林の中を登ると,尾根には踏み跡があります。が,すぐにその踏み跡は不明瞭に。あれれ??でも,その先の鞍部では山道と合流するでしょう。ヤブをかき分け,鞍部に下りると,予想通り,山道が合流しています。左手には谷があり,その谷に沿って山道もあります。なるほど,Oマップは正確なんだ!ここから水平に移動し,耕作地を抜けるのです,なんだか湿地っぽいので,山側に迂回します。でも,これによってルートが狂ってしまいました。道はしだいにヤブっぽくなり,急斜面を横切ると,今度は湿地っぽい廃田のような地帯に出ます。何とかクリアーするものの,現在地が?になってしまいました。地図では明確な山道があるハズですが,見当たりません。しかたがないので尾根に登って,尾根道を探すことにします。急な斜面を登り,尾根道を発見。尾根を下ると,左右から山道が上ってきています。ここから左手に進むと,Dのポストがあるのでしょう。ほぼ水平移動で,林道に突き当たります。Dのポストはその合流点にあります。 |
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Eは簡単そうです。林道をそのまま下り,耕作地の中を抜け,2本目の道を左へ。山道になりかけたあたりにEのポストがあります。まわりにはシイタケ栽培用の榾木が立てられています。これから再び,山の中に突入です。 |
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Fへは,比較的わかりやすいルートです。そのまま山道を登り,植林の中で左右に延びる山道と合流。ここから左へ。道は切通しを抜け,徐々に高度を上げていきます。道の左右は,疎林の植林から歩きにくそうな植林へ。そして,通行不能のヤブへ。道は斜面に向かい,急に上りはじめます。どこでも歩けそうな斜面なので,踏み跡も不明瞭です。どんどん登っていくと,目の前の斜面がだんだん急になってきます。???こりゃあ,行き過ぎだわ。少し下ると,尾根に向けて踏み跡があります。その踏み跡をたどり,Fのポストを発見。 |
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Fからは,そのまま道をたどり,林道へ。その林道を登りつめた所がGのポストのハズ。でも,それではお勉強になりません。Fからの道が左に折れ,急に下る地点からそのまま水平移動で行ってみましょう。はじめは明瞭な踏み跡があります。尾根を越えると,今度は岩石の多い地帯へ。谷から登ってくる道を確認し,さらにヤブの切れ目を目指して尾根に向かいます。ヤブの切れ目から竹林へ。その竹林の中には,イノシシ捕獲用?の鉄柵があります。竹林を抜けると,明瞭な山道へ。ここから林道に下り,Gを目指すことにします。林道の上の方では廃車があります。さらに林道を登ると山道になり,尾根近くではシダに覆われ,路面すら見えません。シダをかき分け登った明るい尾根にGのポストがあります。 |
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Hのポストは,正面の道をただただ下るだけです。一本道を下っていると,朽ちかけたOLのポストがあります。見ると,麓の千代川小学校が設置したポストのようです。かなりの年月が経っているところを見ると,千代川コースができた当時に,小学校でOLをしたのでしょう。それだけ,当時はOLが盛んだったということなのでしょう。今では,想像だにできませんが。その朽ちかけたOLポストを見ながら,さらに下るとHのポストがあります。ここにも千代川小学校のOLポストがあります。このポストが「あ」で,さっきのポストが「い」でした。この山中には,まだまだOLポストがあるのでしょう。 |
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最後のIのポストは,車をとめた水道施設にあります。道をそのまま下り,行者山登山口へ。登山口では,40人ほどのハイカーがたむろしています。行者山から下ってきたのでしょう。Iのポストは,車道を下るとありま…???せん!?なんでやネン。しばらくあたりをうろうろ。でも,見当たりません。Iのポストは何処へ? |
結局,Iのポストは見つかりませんでしたが,本格的なOLコースを楽しむことができました。大会ではなかったので,歩きで地図と現地を比べながら,少しはお勉強になったかな?それでも,何箇所かは,わかりにくい所があったりして,やっぱりOLは奥が深い!