2002 VISSEL KOBE 2ndステージ(2002.9.8〜11.30)
VS 東京ヴェルディ(2002.9.8)
チームの方針が安定せず,下位に低迷した1stステージでした。終盤では,監督の交代があったりで,勝点をゲットできたものの,絶対的な勝点が少なく,このままではJ2降格は避けられません。2ndステージは,中位につけJ1残留を確実なものにしてもらいたいものです。そのためにも,降格争いのライバルである東京Vには勝たなければなりません。前節のJ磐田戦は,決定的なチャンスもあり,チーム状態は悪くはないようです。十分に期待がもてます。
V神戸は,松田監督になってからは4・4・2のシステムを採用。平野が左サイドに入り,右サイドには岡野。2トップの一角は播戸で決まり。この試合では,新加入のオゼアスがトップです。ボランチには,望月とこれまた新加入のアリソン。DFは,北本,シジクレイ,土屋,吉村です。これはかなり期待のもてるスタメンです。
対する東京Vはエジムンドが中心のチームです。昨シーズン終盤,J2降格の危機に瀕した東京Vが,起死回生のトレードで獲得したエジムンド。最初は,あまり評判のよくなかったエジムンドですが,これがどうしてなかなか。チームの中心として大活躍し,東京VのJ1残留に大いに貢献したのです。今シーズンは,1stステージはあまりいい成績ではなかったものの,J1残留の確率はかなり高いものがあります。しかし,エジムンドさえ止めれば,東京ヴェルディはさほど恐い相手ではありません。
試合はV神戸のペースで始まり,岡野と平野の両サイドからの攻撃も積極的です。播戸も思い切ったシュートを放っています。しかし,そのV神戸ペースの時間にゴールが決められないのが,下位低迷の原因でもあります。この試合でも,オゼアスのヘッドで優勢に攻めるものの,フィニッシュが決まりません。
東京Vは,エジムンドにボールを集め,そのエジムンドが攻撃を組み立て,フィニッシュに参加するというエジムンド中心の攻撃です。それでも,エジムンドは自陣ゴール前に戻ることもあり,ピッチを広く動き回ってボールを受けています。こんな選手がいると,チームは楽でしょう。ボールを持つとエジムンドを探し,渡す。エジムンドは確実に攻撃を組み立ててくれるので,安心して攻撃に上がることができます。実際に試合を見ていると,エジムンドの広範囲の動きに驚かされてしまいます。
さしたるピンチ,チャンスもなく,前半は終了。後半が始まりました。東京Vの右サイドからの攻撃が目立ち始めました。平本の縦への突破に,たまらずファール。PKです。もちろん,エジムンドが確実に決め,1点を失う。この東京Vの攻撃は,V神戸がしなければならない攻撃です。右サイドの岡野がペナルティーエリア内に切れ込み,クロスを上げる。もしかすると,PKをゲットできるかもしれない。そんな攻撃をされたのではたまりません。
このPKで一気にV神戸のリズムは崩れ,東京Vのペースになってしまいました。2点目は,前がかりになリ,4DFで守っているV神戸の空いた中盤をつかれ,エジムンドの見事なシュートが決まってしまいました。これで万事休す。この試合を勝って2ndステージ開幕から連勝で,東京Vは首位です。恐るべしエジムンドです。
対するV神戸は,年間勝点でJ2降格圏です。このままでは,本当にヤバイ。オゼアスのヘッドは使えそうですが,それもワンパターンになりそうです。アリソンは,プレーに正確性が欠けます。一人で局面を打開するほどの力はないかもね。でも,播戸をうまく使ってほしい。そして何より問題なのが,吉村,北本の両DFです。下がりっぱなしの"フラット4"では,攻撃に厚みが出ないでしょう。今日の東京Vの相馬を見習ってほしいものです。次節は,C札幌戦です。いよいよ,尻に火がついてしまいました。
早くもJ2降格の危機にあるV神戸ですが,前節では同じくJ2降格の危機にあるC札幌に勝ち,勝点3をゲット。J1残留にほんのチョット光明が見えてきました。その光明を確かなものにするためには,今節の名古屋G戦で勝点をゲットしなければなりません。
2ndステージから加入したオゼアスとアリソンですが,前節のC札幌戦では2人ともゴールを決め,その存在感が増しつつあります。この試合でも,スタメンで登場。大いに期待したいものです。ところで,この試合でも,シジクレイがボランチ。このポジションは,1stステージでも経験しているので心配はありません。それより,なんといってもビックリなのが,三浦泰年の出場です。V神戸では,初めての出場です。37歳のベテランが,どんな働きをするか,楽しみです。
試合前のウォーミングアップを見ていると,報道陣がトラックの方に集まっています。???双眼鏡で見ると,元名古屋Gのストイコビッチが来ています。スーツ姿より,ユニフォーム姿の方が似合います。それにしても,名古屋GやV神戸の選手よりストイコビッチの方に報道陣が集まるとは,何てこった!
試合開始。現在首位の名古屋Gですが,さほど攻めては来ません。バスティッチが出場停止なので,出場停止開けのウェズレイの相手がいないのでしょうか。V神戸は,中盤でシジクレイを中心にしてきっちりとプレスをかけています。現在首位の名古屋G相手に,V神戸がゲームを支配しています。ベテラン三浦泰年も,積極的に上がり,4バックの右サイドをしっかりこなしています。これだけ攻めに上がれば,吉村よりいいかも?それに対して,左DFの平野は,あまり上がることはありません。
中盤で早いチェックでゲームを支配しているV神戸ですが,決定的な場面がありません。オゼアスのヘッドは十分通用し,アリソンもFKからの直接シュートも放ち,果敢に攻めています。でも,ゲームを支配しながらも,あっけなく失点をしてしまうというのがV神戸の失点パターンです。ところが,前半終了間際。アリソンのFKに,オゼアスがゴール前に飛び込み,ヘッドでクリーンシュート。ゴ〜ル!いい時間でのゴールです。これで,気分よくハーフタイムを迎えることができ,後半をスタートできます。今までの試合経過から見ると,この1点で勝利に大きく近づいた感じです。
後半もメンバーは代わらず。ベテランの三浦泰年も元気です。名古屋Gも攻めに出たいところなのでしょうが,中盤での早いチェックにあい,攻めあぐねています。やはり,シジクレイのボランチは効果的なのでしょうか。センターバックの北本は,サイドよりも動きがいいようです。しかし,播戸の動きがイマイチ。特にゴール前で,思い切りのいいシュートが見られません。そのせいでしょうか,後半の半ばで播戸は城と交代。
う〜ん,この交代は…?と思っていると,いきなりの城の活躍です。ゴールラインぎりぎりで折り返したボールは,フリーのアリソンへ。半分は城のゴールといってもいいようなアリソンのごっちゃんゴールです。これまでの試合の流れから言えば,決定的とも思える2点目です。それにも増してうれしいのが,城のアシストです。今まで,「守備的CF」などと揶揄されてきた城ですが,ようやく攻撃面での活躍が見られました。
ところが,2点目をとってからがいけません。もう引きっぱなし,守りっぱなしです。それまでしっかりチェックしていた中盤でボールを持たれ,ショートパスで真ん中を割られ,サイドからクロスを上げられ,攻められ放題です。いつものことながら,GK掛川の大活躍です。それまでほとんど活躍することのなかった掛川ですが,残り20分を攻められ続けるのでしょうか。たまに攻めに転じても,ゴール前に詰める人数が3人ではいけません。FKの時だって,3人しか上がりません。2点を守りたいという気持ちはわかりますが,セットプレーの時ぐらいは追加点を狙ってほしいものです。
対する名古屋Gは,ウェズレイがボールを持つものの,V神戸のチェックが厳しいので,なかなか自由にボールを持てません。ウェズレイからパスが出なければ,名古屋Gの攻撃は半減です。途中から海本を右サイドに投入。その海本はスキンヘッドです。DFのパナディッチもスキンヘッド。V神戸の土屋もシジクレイもスキンヘッドです。V神戸のゴール前の攻防になると,スキンヘッドが4人集まり,ボールがどれかわかりません。なかなか笑える場面です。結局,名古屋Gの攻撃に耐え続け,V神戸は貴重な勝点3をゲット。これでJ1残留に一歩近づきました。それにしても,名古屋Gは元気がなかったなぁ。
今節のG大阪戦は,鳴門でのホームゲームです。距離的には,さほど遠くはないのでしょうが,明石海峡大橋,鳴門大橋を使うので,交通費が高額になってしまいます。そこで,今回は,初めての応援ツアーで観戦です。4台のバスをしたてて,鳴門へ向かいます。途中の明石海峡大橋は,車で渡るのは初めてです。完成当時,自転車で渡ったことはありますが,車高の高いバスから見下ろす景色はいいものです。それにしても,高速バスは快適です。なんたって,自分で運転しなくてもいいのですから,まわりの景色をゆっくり見ることができます。鳴門大橋を渡ると,大塚製薬の工場が目立ちます。日亜化学とともに,徳島が全国に誇る企業です。ツアーバスは,1時間ほどで会場の鳴門陸上競技場の近くに到着。時間的にも思ったより短かったので,ちょっとビックリ。
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時間があるので,少しあたりをふらつき,会場へ。競技場に入ってみると,ホームからゴール裏まではベンチがありますが,肝心のバックスタンドは芝生席です。試合開始1時間前ですが,芝生にはシートが広げられ,まるで運動会かピクニックです。なんだかのどかでいい雰囲気です。メインスタンドは,いつもは中央付近はガラガラですが,今日は観客がぎっしり入っています。芝生席は,勾配がきつくないので,ピッチ全体が見渡しにくいのですが,トラック付近が狭いので,選手が近くに見えます。ウォーミングアップを始めた両チームにさかんに声援が飛んでいます。特に,W杯で大ブレイクしたG大阪の宮本には,黄色い声援もさかんに飛んでいます。対するV神戸には,"茶色い"声援ばかり。やっぱり,日本代表で名を売らなきゃあねぇ。
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試合前の予想では,G大阪が圧倒的に有利です。西野監督は,「このV神戸戦で活躍して,日本代表に選ばれよう」なんて,選手にハッパをかけているとか。ということは,これからの日本代表vs元日本代表の試合といったところでしょうか。でも,今年の1stステージでは,V神戸が3:1で快勝しているのです。苦手意識もないし,G大阪の得点源のマグロンに対抗できるDFの高さもあります。戦い方によっては,勝てない相手ではありません。ただ,要注意はマルセリーニョです。彼のスピードと個人技には,かなりてこずりそうです。
試合は,開始からG大阪が支配しています。中盤のルーズボールは,ことごとくG大阪のボールになってしまいます。時おり,トップのオゼアスにロングボールが出るものの,それからの攻めはなく,それだけです。対する,G大阪は,右の森岡から攻撃をしかけていますが,平野と薮田のブロックにあい,正確なクロスがなかなかあげることができません。左の新井場も時おり上がるものの,こちらも岡野と三浦泰の守りに,思うように攻められません。トップのマグロンを止めるためには,サイドからのクロスを上げさせないというのが第一ですが,これを上手く止めています。攻められながらも,上手く守っています。ただ,マルセリーニョには手を焼いているようで,かなりきわどいシュートを放たれています。V神戸は,シジクレイのシュートもありましたが,決定的というわけではありません。シジクレイとオゼアスは,ヘッドは強いものの,足技に難ありです。キックもさほど正確ではありません。これにはちょっとつらいものがあります。
前半の半ば過ぎから,しだいにV神戸がボールを持てるようになり,攻撃の場面も増えてきました。G大阪は,攻め疲れたのでしょうか。V神戸のCKとFKが続き,攻撃にリズムが出てきました。と,CK崩れのG大阪のカウンターを阻止し,今度はV神戸の速攻です。平野がトップスピードで左サイドを駆け上がり,中央のオゼアスへピンポンとのクロス!フリーのオゼアスは,クロスを頭で叩きつけ,ゴ〜ル!G大阪の守備の要である宮本が攻めに上がった隙をついた見事な攻撃です。しかも,クロスを上げたのがDFの平野だったというのがうれしい!守るだけのフラット4?でなく,両サイドが攻め上がる4バックになったのが,うれしいことです。
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攻められながらも,1点リードで前半を終了。後半は,G大阪は,松波を投入して,さらに攻撃に出ます。開始早々,播戸が抜け出してフリーでシュート!なんと,GKにストライクのシュートです。ガックリ!ここで2点目を取ってれば,G大阪の戦意を喪失させることができたのに…。G大阪は,マルセリーニョを中心に,攻撃を組み立てています。ボールのあるところにマルセリーニョウありという感じです。DFの裏にスーッと入る動きは,見事です。もちろん,足技もキックも,さすが元セレソンです。
しかし,マルセリーニョだけが得点を演出しているわけではありません。再三,ミドルシュートを放っている遠藤が,ついにゴ〜ルを決めてしまいました。ペナルティエリア付近から,豪快なシュートです。敵ながら,見事なシュートです。遠藤は,先ほどからミドルシュートを狙っていたにもかかわらず,V神戸DFがシュートコースに入らなかったのは不思議です。同点に追いついたG大阪は,動きが激しくなってきました。マルセリーニョからのパスを受けてマグロンがシュート!ボールはクロスバーを直撃し,大きく跳ね上がりました。やれやれです。V神戸は,播戸に代えて,城の登場です。守備的CFと言われる城ですが,名古屋G戦では見事なアシストを記録。元日本代表CFが復活の兆しです。この試合には,ゴールを決めてほしいものです。
試合は一進一退。この試合で初先発の坪内がケガ?で退場。入江と交代です。三浦泰は,佐伯と代わり,右DFには菅原が入っています。その交代したばかりの佐伯が,G大阪ゴール前に上がり,フリーになったところで落ち着いてシュートを決め,勝ち越しのゴ〜ル!このあたりになると,なんだか点の取り合いになりそうな雰囲気です。そして,予感は不運にも的中。佐伯の勝ち越しゴ〜ルから,数分後。G大阪は,マルセリーニョ得意の右アウトサイドキックが,マグロンにピンポイントで命中。マグロンは難なくヘッドで決めて,同点です。G大阪の典型的な得点パターンです。後半終了間際は,マルセリーニョが積極的にゴールを狙い,際どいシュートを何本も放ちます。ゲームを作っているフェビアーノのサポートもあり,マルセリーニョは,楽しそうにサッカーをしています。マルセリーニョのプレーを見ていると,勝負を忘れ,サッカーの楽しさを感じます。
後半終了間際のマルセリーニョの猛攻をしのぎ,延長戦へ。今季のV神戸は,延長戦でなかなか勝てません。イヤ〜な予感です。そしてついに延長前半が開始。後半終了間際に,右サイドに下がった城は,再び,オゼアスとの2トップへ。左から攻め上がったV神戸は,G大阪ゴール前で短くつないでいます。オゼアスが佐伯に,その佐伯が城へ。城が迷わず,左足でシュート!ゴ〜ル!!Vゴールです。今までに何度となく,Vゴールを決められてきましたが,Vゴールを決めたのは久しぶりです。城はV頭で初めてのゴールです。今まで弱気なプレーが目立った城ですが,これでストライカーとしての復活がとげられるでしょう。今後の城に大いに期待です。残念ながら,途中交代になった坪内も,リーグで十分通用しそうです。北本とともに,V神戸のDFをしっかりと引き締めてほしいものです。
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前節の浦和RにコテンパンにやられてしまったV神戸が,昨年の王者鹿島Aに挑戦です。今までの対戦成績は1勝10敗と圧倒的に鹿島Aが勝ち越しています。大半が日本代表である鹿島Aは,2ndステージでは優勝を狙っており,モチベーションも高いはずです。ところが,ケガやアジア大会に出ている選手もいるので,ベストメンバーが組めないようです。ということは,少しはV神戸の勝機があるかもしれません。それにしても,前節の浦和R戦を見ていると,とうてい勝てそうにありません。
両チームのスタメンですが,最近のV神戸はあまり変わりがありません。鹿島Aは,本山やエウレルがベンチにも入っていません。おまけに名良橋は,累積警告で出場停止です。鹿島Aには悪いですが,V神戸にとってはチャンスです。ただ,気になるのは,最近のオゼアスがおさえられて,攻撃の起点になりえていないところです。今日もオゼアスは出ていますが,秋田あたりにきっちりマークされてしまいそうです。
試合開始。鹿島Aはさほど厳しいプレスをかけてくることはありません。V神戸は,前節の反省からか,DFラインを高めに保ち,しばしば柳沢や小笠原,アウグストをオフサイドトラップにかけています。DFの裏のスペースを狙うのが柳沢の持ち味ですが,その持ち味をきっちりと消しています。しかも,鹿島Aの両サイドからの攻撃を封じているので,鹿島Aは精度の高いクロスが上げられません。もちろん,中盤でのプレスもしっかり効いています。今日のV神戸は一味違うと感じさせてくれます。なんだか,勝利の予感。
前半は,互角の戦いどころか,鹿島Aのシュートはほとんど打てない状態でした。両サイドをきっちりチェックされるので,中央からの突破を試みますが,土屋と北本のセンターバックの守りは堅い。ときおり,小笠原からスルーパスが出ますが,DFラインが高いので,なかなか裏が取れないようです。鹿島Aは攻め手がなさそうです。
いい感じで後半戦へ。後半開始早々,V神戸のFKです。ペナルティーエリア付近から鹿島Aのゴール前へ。一旦は,クリアーされたボールを平野が拾って,左サイドから絶妙のクロス!そのクロスにあわせたDFの北本がヘッド!曽ヶ端は一歩も動けず,ボールはゴールへ。見事なゴールです。北本のシュートも見事でしたが,それ以上に素晴らしいのが平野のクロスです。鹿島AのDFに裏に上げたクロスは,絶妙でした。このゴールは,半分は平野のものです。
失点をしてからは,鹿島Aの動きが激しくなってきました。両サイドから,中央からと攻め上がり,V神戸DFはバタバタ。それでも何とか持ちこたえ,再び,互角の戦いに。この10分間に失点しなかったのが,今日の勝因かもね。DFラインは,最後まで高い位置を保ち,鹿島Aの柳沢や小笠原,アウグストをオフサイドトラップにかけています。逆にカウンター気味にV神戸の攻撃が決まり,鹿島Aゴール前に迫ります。観客席からも「もう1点!」という声がかかります。いつものように,ズルズルとDFラインを下げてしまい,中盤はガラガラ。相手にボールを持たれっぱなしで,ついには失点というのが,これまでのV神戸の負けパターンでしたが,今日は違います。
結局,北本のJ初ゴールの1点を守り切り,1:0で鹿島Aに快勝。今日のようなゲームができるなら,これから先も楽しみですが,試合によって好不調の波が大きいのが,V神戸の欠点です。ともあれ,鹿島Aからの勝点3は貴重です。これで,J1残留争いから少しだけ抜け出せたかもね。今後は,攻撃陣の奮起に期待したいものです。
前節は,延長早々のVゴール負け。とはいえ,守備が破綻したわけではないので,今節の試合も期待が持てます。攻撃の形もできつつあるので,ゴールも期待できそうです。今日,対戦する横浜FMは,1stステージこそ優勝戦線に絡んだものの,中村俊輔がセリエAに移籍してからは,サッパリです。2ndステージで途中では,監督が交代するハメになってしいました。その横浜FMは,監督交代後は,地力を発揮して,徐々に成績が上向いています。前節は,ウィルが2ゴールと,好調です。今日は,V神戸のDF陣がウィルをとめることができるかどうかが,勝負のポイントです。
スタメンの発表です。横浜FMは,DFの要の松田と波戸を出場停止で欠いています。これはチャンスです。V神戸は,前節から望月が復帰。シジクレイのボランチも安定感があります。ただ,オゼアスのヘッドは,相手チームにバレバレなので,それだけでゴールができるとは思えません。オゼアスが前線の起点となって,播戸,望月,アリソン,佐伯らがゴール前に飛び込む必要があります。2列目,3列目からの積極的な上がりが,攻撃のポイントでしょう。
試合が始まると,横浜FMの攻勢が続きます。決定的な場面は少ないものの,ゲームを支配されていると,ゴールは時間の問題です。それでも,ウィルをよくマークし,自由にさせていません。ただ,奥へのマークが甘く,割に自由にボールを持っています。さらに,上野にいたっては,中盤でフリーにボールを持たせるものだから,上野を経由してボールを散らされ,サイドからの攻撃の起点となっています。このままでは,ヤバイと思われた20分頃。V神戸のPKエリアすぐ外から横浜FMのFKです。キッカーは,奥。右足から放たれたシュートは,キレイな弧を描き,V神戸ゴールに吸い込まれてしまいました。さすがは奥です。俊輔ばりの見事なFKです。それにしても,前節からセットプレーからの失点がこれで3点目です。崩された失点ではないとはいうものの,セットプレーに対する守り方を意思統一してほしいものです。
1点を取った横浜FMはペースを落とし,明らかに前半はこのまま終わろうという雰囲気です。対する,V神戸は,早い時間に1点を返しておかなければ,あとが辛くなります。しだいに,V神戸がボールを持てる時間が増え,両サイドからの攻撃のパターンが出つつあります。と,左サイドを駆け上がったアリソンから,シジクレイの頭めがけて,ドンピシャのクロス!これをシジクレイが,難なく決めて,ゴ〜ル!これぞサッカーというような見事な攻撃パターンです。前半で同点に追いつき,意気の上がるV神戸陣です。結局,1:1のまま,前半を終了。後半に期待が持てる同点ゴールでした。
後半開始。同点にされた横浜FMはボールを支配するものの,攻めあぐねている感じです。対するV神戸は,ときおり,カウンター攻撃を試みるものの,前線で起点となるオゼアスがヘッドで競り負けてしまうので,播戸もボールの取りようがありません。後半10分頃。中盤での土屋のファウルが,この試合で2枚目のイエローとなり,退場。そして,10人で戦うハメに。とはいえ,退場者はこれまでにも何試合かで出したことがあり,その時のノウハウの蓄積があるでしょう。それより,この退場で,次節の柏R戦に土屋が出ることができないのがイタイ!
10人なり,センターバックにシジクレイが下がるものの,それでは中盤がありません。右サイドに下がった播戸の代わりに入江を投入し,再び,シジクレイをボランチに上げ,中盤でのチェックができるようになりました。やはり,中盤でのシジクレイの存在感は,絶大です。DFを統率するのは,若きセンターバックの北本です。この北本は,中盤でのパスカットからドリブルで上がることがあるものの,前線まで突進することはありません。チャンスを見て,積極的な攻撃参加もしてほしいものです。今や,守るだけのDFでは,代表レベルとはいえません。
10人になったV神戸ですが,守りに入るには時間がありすぎます。それよりも,今は勝点が欲しいので,機を見てはカウンター攻撃を企てますが,中央が薄いので,クロスに反応する選手がいません。徐々にですが,運動量が落ち,ミスも目立ち始めました。チャンスになりそうな場面でミスキックをした望月には,「お前は10番やゾ〜!」と声がかかります。望月も,疲労の色は隠せません。後半終了間際に横浜FMの猛攻がありましたが,掛川のスーパーセーブで辛うじてノーゴール。延長に入ると,一発勝負なのでV神戸にも勝ち目はあるというものの,10人で戦っているので体力が心配です。
延長も,一進一退の攻防が続きます。横浜は,バーモント平瀬や久永を投入し,前がかりになっています。こんな時こそ,カウンダー攻撃を決めるチャンスですが,やはり10人ではツライ。延長に入ると,決定的なチャンスは,横浜FMの方に目立ちます。これはちょっとヤバイ雰囲気です。前節のVゴール負けを思い出してしまいます。それでも,延長前半が終了。後半に入っても,横浜FMの攻勢は続きます。掛川のスーパーセーブでピンチを切り抜けてきたものの,限界があります。延長後半10分頃。左から持ち込んで平瀬殻ゴール前の奥へ。奥の放ったシュートは,一旦は,掛川にセーブされましたが,そのこぼれ球を久永に蹴り込まれ,万事休す。倒れ込むV神戸DF陣。今は貴重な勝点1が,あとわずかなところで消えてしまいました。連続Vゴール負けです。
次節は,2日だけの休養で,J2降格争い第1戦の柏R戦です。横浜FMに勝って,勢いに乗り,そのままJ1残留を決めて欲しかったのですが,この負けで危いところなってしまいました。次節の柏R戦,次々節のS広島戦と,J2降格争いの重要な戦いとなります。是非,勝ってほしいものです。
広島での残留決定戦に引き分け,まだまだ,J2降格の危機にさらされているV神戸は,同じく降格の危機にあるV仙台と対戦です。両チームとも,この試合に勝てば,残留決定です。S広島は,14時からの鹿島戦で勝ち,残留の可能性を残しています。それにしても,優勝の可能性のある鹿島相手に勝利するなんて,S広島の踏ん張りはスゴイ!これで調子に乗ると,残り2試合を連勝ということもありえます。そうなると,大変なのがV神戸であり,R柏であり,V仙台であります。それにしても,V神戸は,ナンデ毎年毎年,残留争いに参戦してしまうのでしょうか。優勝の可能性がないなら,単なる消化試合をこなすより,残留争いの方がスリルがあるのは確かです。
今日は,アリソンが出場停止で,中盤でのタメができそうにありません。それでも,最近,調子の落ちているV仙台相手なら,なんとかなるでしょう。2ndステージのV仙台は,1stステージ序盤の勢いが全くありません。今のV仙台相手なら,マルコスを止めれば,勝てそうです。となると,このホームでJ1残留決定!そんな楽観的な思い出試合開始を待ちます。そして,試合開始。
V仙台のロングボールを北本が処理しようとしていると,GK掛川が出てきて,北本が???掛川もどっちつかずのキックで,空振り。ナント!ボールは誰もいないゴールに向かって転がっています。それを見逃さなかったマルコスが,ごっちゃんゴ〜ル!試合開始,20秒の出来事でした。このゴールに,呆気にとられた観客は声も出ません。だって,試合が始まり,「さあ今日の試合はどうかなぁ」なんて,話をしていた時です。どうかなぁどころではありません。もう,ゴールを決められています。北本と掛川の連携ミスです。
ところが,がっかりするV神戸に更なる衝撃!7分後,左サイドを駆け上がった岩本からクロス。ゴール前で待ち受けるマルコスが,なぜがフリーでヘッド。GK掛川の頭をふわりと越し,ゴ〜ル!なんと,試合開始7分で2失点です。これには,まわりからも罵声が上がります。残留を争っているというのに,ミスとあっけない失点では,試合をヤル気があるんか!と言いたくなります。あと1点取られてしまえば,試合終了です。大変な立ち上がりです。
そのあとも,DFが不安定です。簡単にDFの間を抜かれ,スルーパスが何本も通ってしまいます。幸い,シュートの精度が低いので,今のところは失点にはいたりませんが,時間はまだまだあります。ハラハラ,ドキドキです。ところが,V仙台は,立ち上がりの2点で安心したのか,引き気味になり,守りを固めています。中盤では,V神戸がボールを拾うことが多くなり,V神戸が攻勢に出ます。ところが,両サイドから,中央からと攻めますが,肝心のシュートが枠に飛びません。シュートで終われないこともあります。じれったい展開が続きます。こんなパターンは,V神戸の負け試合によくあるパターンです。でも,守備はいつもの落ち着きを取り戻し,V仙台のカウンターにもしっかり対応しています。そんなV神戸の攻勢が続く前半30分,平野のCKからシジクレイのヘッド炸裂!シジクレイ4試合連続のゴールです。
これで俄然勢いづいたV神戸。立ち上がりの2点も何のその。と,チームが乗っている時に,播戸が小村に肘打ち。一発退場です。な〜んてこった!いくら小村に挑発されたからって,それを肘うちで返すなんぞは,それでもプロ?この試合の重要性をわかってるの?この試合の流れを読んでるの?って,素人のボクでも思ってしまいます。播戸には,もっとクレバーに,もっと大人になってほしいものです。とはいえ,審判の判定は覆るはずもなく,10人での戦いを強いられてしまいました。でも,今年のV神戸は,10人で戦うことが多く,10人で勝ったこともあります。決して,勝てないことはありません。V仙台は,前半を2:1で終わろうと,時間稼ぎに出ています。そして,前半終了。
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後半も,V神戸が試合を支配しています。そして,後半7分,望月のCKからオゼアスのヘッドで,ゴール!これで同点です。喜ぶV神戸サポーター。V神戸は強くなったのでしょうね。2失点を取り戻せるようになったんだから。かえすがえすも,立ち上がりのミスが悔やまれます。こうなれば,勝ち越しを狙ってV仙台も攻めに出ると思いきや,さほど攻めには出てきません。引き分けて勝点1をゲットしようという作戦なのでしょうか。同点になったV神戸は,10人にもかかわらず,試合を支配しています。ときおり見せるV仙台のカウンターは,マルコスと山下,シルビーニョの3人だけなので,迫力がありません。
V神戸は攻め続けますが,トップで1人足りないというのがツライところです。しだいに,10人サッカーのツケが出て,足が止まってしまいました。こんな時には快足岡野です。ロングパスにも対応でき,トップからゴール前まで一気に走れるのは,岡野だけです。薮田に代わって,岡野の投入で俄然力が入るV神戸ですが,岡野が速すぎるので,ゴール前に詰める時間がありません。なんとも困ったことです。こうなると,V仙台は攻めに転じます。しかし,決定的な場面での山下のミスにも助けられて,ノーゴール。一進一退の攻防が続く中,ついに90分終了のホイッスル。あとはVゴールあるのみです。
延長前半も,V神戸が押し気味です。両サイドから攻撃の意図がありますが,ゴール前の人数が足りません。もう,ゴール前にまで上がる体力が残っていないのでしょう。対するV仙台も守備重視なので,無理に攻めては来ません。なんだか,お互いに勝点1だけでもいいかぁと談合しているみたいです。でも,V神戸は,勝点1ではアキマヘン。もっと攻めろ〜!という願いもむなしく,ついに2:2で終了。立ち上がりの失点と10人で戦ったということで,引き分けでも止むを得ない気もしますが,今は勝点が欲しいのです。よく戦ったというだけでは,残留はできません。今は「残留」という結果が欲しいのです。次節は,昨年までは残留争いの友であったJ市原との対戦です。アウェーですが,この試合で勝点2をゲットしてほしいものです。
S広島と柏RとV神戸の三つ巴のJ1残留争いは,とうとう最終節にまでもつれこんでしまいました。目下のところ,降格一番手のS広島は,降格の決まったC札幌と,札幌ドームで対戦。3チームの中で一番有利な柏Rは,ホームでG大阪と対戦です。V神戸は,ホームのユニバー競技場で清水Sと対戦。S広島が負けることは考えにくいので,ここはどうしても勝点3がほしいところですが,清水Sは日本代表がズラリと顔をそろえ,韓国代表の安貞桓もチームにフィットしてきています。ただ,第2ステージの清水Sは調子が悪く,成績が低迷しています。今や優勝の可能性はなく,かといってJ2降格の可能性もなく,この試合に対するモチベーションもさほど高くはないでしょう。対する,V神戸は,ギリギリの残留争い真っ只中です。モチベーションからいえば,V神戸の方が圧倒しているはずです。このモチベーションの高さをエネルギーに,この試合を勝って,J1残留を決めてほしいものです。
チケットの前売りが1万6千枚も売れ,今季最高の入りが確実な最終節。念のために1時間ほど前に会場のユニバー記念競技場に着くと,すでにバックスタンドは九分の入り。いつも座るバックスタンドのど真ん中は,入り込む余地もありません。しかたがないので,少し横に空きを見つけて,座席をキープ。それにしても,この大入りは,昨年のG大阪戦の以来です。ふだんは使うことのないバックスタンド2階席も時間とともに埋まってきました。最終発表では今日の観客数は2万6千人だったとか。これだけ多くの観客の前で,気の抜けたようなプレー,気迫のないプレーは見せられません。もちろん,勝って,自力でJ1残留を決めてもらいたいものです。この勝利が,来年のV神戸の観客動員数の増加につながるのですから。もちろん,これはJ1残留が決まっての話。J2では,観客動員数は,さほど期待できないでしょう。しかも,今日のHPでは,今回のJ1残留が決まれば,来年からは胸スポンサーが決まるとのこと。J1・2の28チームで,唯一,胸スポンサーのないチームがV神戸です。財政的にも,J1残留を決めてほしいものです。
大声援を受けて,試合開始のホイッスルです。安貞桓と三都主のスピードに警戒ですが,中盤で早いチェックをするV神戸がボールを支配しているので,2人にはボールがなかなか渡りません。中盤を支配し,右から三浦泰の攻撃が何度となくあります。ベテラン三浦泰のサイド攻撃は,なかなか見事です。スタミナに不安があるものの,いけるところまで飛ばそうという感じです。積極的に右サイドを駆け上がるので,左サイドの平野は引き気味ですが,フリーキック一発で決定的な場面を作っています。残念ながら,播戸のミスでゴールならず。CKも,右から左からと,連続して蹴るものの,ゴールならず。攻めながらゴールが決まらない,そしてついにカウンター攻撃で失点という今季のV神戸の悪いパターンが頭にちらつきます。そんな不安を抱き始めた前半半ば,アリソンからのパスをゴール右で受けた播戸がシュート!見事に先制ゴールが決まりました。これには,2万を越す観客は総立ち。ユニバー競技場は大歓声に包まれています。モチベーションのない清水S相手なので,先制点がポイントだっただけに,これで一気にたたみかけて清水Sのやる気をなくしてほしいものです。
次の2点目が待ち遠しい。と,先制ゴールの興奮が冷めやらぬ5分後,再び,播戸のゴール!今度は,ゴール正面から,相手DFをかわしてのシュートです。さほど強烈とはいえないシュートでしたが,飛んだコースがよかったようです。相手DFにも当たって,コースが変わったのかもしれません。あるいは,DFでブラインドになって,シュートが見えにくかったのかもしれません。もうけものの2点目です。今まで,ボールを支配しながらもゴールを決めることができず,逆に相手の一瞬の攻撃に失点してしまうというパターンを何試合も見てきただけに,今日の連続ゴールは,胸がスッキとします。これで一安心です。あとは,受けに回らなければ勝点3はゲットできます。
2:0のまま,前半を終了。清水Sの後半の巻き返しが驚異です。清水Sのやる気をそぐためにも,ダメ押しとなる3点目を早くゲットしてほしいものです。後半に入ると,さすがに清水Sも,持ち前のパスワークを生かした攻撃を仕掛けてきます。しかし,V神戸DFは高いラインを保っているので,なかなかDFラインを破れません。対する,V神戸も,前半終わりごろに薮田がフリーのシュートを外したり,後半開始早々にはオゼアスがフリーのシュートを外したりと,なかなかダメ押しの3点目が決まりません。決定的な場面は,清水Sにも数回あったものの,ゴールのポストをかすめたり,GKの正面をついたりで,まだまだV神戸に運はあります。
後半も半ばをむかえると,メンバーの交代が始まりました。ベテラン三浦泰に代わって吉村,薮田に代わって岡野と続けざまに投入。攻める姿勢を見せる交代です。是が非でもダメ押しの3点目がほしいというのが,監督の考えでしょう。その監督の期待に応えたのが,岡野です。右サイドから持ち込んだボールは,ゴールラインギリギリで切り返され,清水DFの間をスルリと抜けた岡野は,GKと1対1。これを難なく決めて,待望の3点目です。
岡野の3点目で試合は決まったも同然です。あとは,カズの登場?と思っていると,なんと!カズの登場です。絵に描いたような試合展開です。播戸に代わったカズの登場で,競技場は一段とヒートアップです。やっぱり,カズは人気者なんですねぇ。もう,残留が決まったような雰囲気です。あとは時間が経つのを待つだけ。一時,清水Sに押されかけた流れを,岡野のゴールで押し返し,最後までDFラインを高い位置で保ちつづけたV神戸のDF陣は見事です。試合後,マンオブザマッチに播戸と土屋が選ばれたというのも,2ndステージのV神戸を象徴しているようでした。
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結局,清水Sの反撃はあまりなく,無事,無失点で試合終了。この日のHPでは,「受け身の清水は守りがお粗末。あまりやる気も感じなかった。」と酷評される始末。相手はどうであれ,とにかく,残留決定戦という大一番に勝利できたことはうれしいことです。これで,来年もJ1で戦うV神戸が見られます。メデタシ,メデタシ。
来年も今のように残留争いの主役に立ってもらいたくはありません。今年は,北本の成長がありましたが,来年はいつまでも元日本代表に頼らず,坪内をはじめとした若手の育成に力をいれてほしいものです。毎年,毎年,その場しのぎの補強に走らず,長期的な展望を持った選手育成,チーム作りを期待します。そんな若々しいチームこそが,神戸ウイングスタジアムには似合います。来年,神戸ウイングスタジアムで会いましょう。