MTB−OL in 箕面 (2002.6.8)
先日,MTB-OL世界選の日本代表選考会がありました。MTBとOLがいっしょになったら,どうなるの?たしかに,OLコースをMTBで回ることは可能です。でも,ふつうのOLコースなら,MTBに乗らない方が速いでしょう。わざわざMTBを使うというのですから,やはり道走りがメインなのでしょうか。そんなことを思っていると,S田さんからMTB−OLの情報をもらいました。箕面で,MTB−OLの練習会があるというのです。早速,オジャマしてみましょう。
このコースを設定したのは,「とれとれ」でおなじみのM鍋さんです。ということは,上りはともかく,下りは快適に乗れるコース設定をしてくれているかもね。そんな期待を込めて,練習会に参加です。集合時刻がわからないままに,集合場所へ。先着のM鍋さんと少しおしゃべりです。
MTB−OLは歴史がないので,はっきりとしたコース設定のしかたがない。基本的には,ふつうのOLと同じだけど,コースまでいっしょにすると,MTBを使う意味がない。「とれとれ」とちがうところは,MTB−OLにはブリーフィングがなく,ルート選択が自由だということ。「とれとれ」では,ルートが指定されています。しかも,「とれとれ」は,OLのように1〜2時間では終わりません。
10人ほどで,練習会の開始です。コースは,フットOL,MTB−OLロング,MTB−OLショートの3種類です。世界選に出る女性2人は,あまりOLをしたことがなので,OLの勉強をかねてフットOLにまずは挑戦だとか。他の人たちも,なぜかフットOLへ。結局,MTB-OLだけが目的のボクだけが,MTB−OLに行くことになってしまいました。フットOLは距離が短いので,MTB-OLが終わって,まだ元気ならフットOLに行ってみましょう。でも,地図を見ると,とても1〜2時間で帰ってこれそうにありません。アップダウンもあるので,MTB-OLだけで満腹でしょう。
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△〜@〜A〜B
車道を少し下り,チェーンのある遊歩道入口を入ります。植林の中の薄暗い道ですが,MTBで快適に進みます。@への分岐点には,道標があります。右に曲がり直進。上りきったところに,@のポストがあります。ポストといっても,いつものナイロン製の赤白ポストではありません。牛乳パックで作った京大特製のポストです。スバラシ!
Aへは,左の谷を下ります。ドロップオフが多く,あまり乗れませんが,それでもところどころ,乗れるので楽しい。下りきったところで,林道に出ます。林道を下り,池を回り,尾根からAへ行くつもりです。が,林道を気持ちよく下りすぎ,行き過ぎ。引き返して,池の土手へ登ります。土手から,尾根に登るところもわかりにくいですが,尾根を目指せば踏み跡がわかります。急な上りを登り,ピークへ。
Aへは,この尾根から分岐している尾根にのらなければなりません。ピークから気持ちよく乗れます。路面には倒木あったり,脇からは立木が張り出していたりで,おもしろい下りです。ところが,またもや気持ちよく下りすぎてしまいました。ピークを左手に巻くところで,ストップ。これは行き過ぎです。やはり,先ほどの尾根の分岐だったのでしょう。尾根の分岐は確認したのですが,少し早いと思い,通り過ぎてしまいました。分岐点はきちんと確認しなければなりません。それにしても,MTBで走る時の距離感がまったくわかりません。しかも,歩きなら,すぐに立ち止まり,確認をしながら進めますが,MTBでは下りの楽しさに溺れ,ついついぶっ飛ばしてしまいます。まさに,コース設定のM鍋さんの思うツボです。
分岐点に戻り,Aへ。ここからも,適度な下りで,快適快適。さすがM鍋さんです。下りはしっかりと楽しめるコースを設定してくれています。下りの途中に,Aを発見。Bはさらに下ります。あいかわらず,快適に下れます。どんどん下ると,十字路へ。左に下り,林道へ。Bのポストは,林道の脇に発見。
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B〜C〜D〜E
Bからは,林道を上るだけです。前輪が浮きそうな急な上りを登り,Cへ。このあたりの池は,魚釣り禁止になっているのですが,魚釣りを楽しむ人が何人もいます。Dへは,道を進んでもいいのですが,すぐ横の谷を見ると,踏み跡らしいものがあります。ショートカットを企ててみましょう。谷の踏み跡を進み,踏み跡がなくなったところで,谷を直登です。急ですが,尾根が見えているので,GO!です。
目論見どおり,尾根道へ。Dへは,尾根を走るだけです。少し開けた尾根を走っていると,前からハイカーがやってきました。このあたりは,山道がはっきりとしているので,ハイキングを楽しむ人が多いのでしょうか。でも,ピークらしいピークもないので,山歩きって感じがしませんが。そういえば,クロカンのトレーニングをしている人にも出会いました。
尾根道を気持ちよく進み,お堂へ。Dがあります。ここからもさらに下って,下って,人家の上へ。ここまで下ると,下り過ぎですが,しかたがおまへん。疏水沿いの道をたどり,池に戻ります。池から少し登り,Eをゲット。
F〜G
Fへは,基本的には上りです。しかも今まで下った標高を登るのわけですから,大変です。地図で確認しながら登ります。2万5千分の一の地形図では,表せないような,細かい情報が網羅されているのがOL地図です。石碑や祠,岩なども正確に記載されているので,歩くようなスピードなら確実に確認できます。それにしてもシンドイ!
何とか,Fへ。Gへは谷を進む方がいいようです。植林の中を進み,どんどん下ります。ところが,左手に小川が出現。???これまた,行き過ぎです。@へ行く時に通った分岐点のはずなのに,反対方向から来ると,まったく違う感じがしてしまいます。
引き返して,分岐点へ。分岐点から@を過ぎ,斜面を横切ります。左手が崩落した急斜面なので,コワイ!しかも,道幅が狭い!MTBに乗るのはチョット…。分岐点からもほぼ水平移動。ただただ尾根を外さないように注意して,MTBで進みます。そして,ピークでGをゲット。ここからHへは,距離があります。ふつうのOLでも,長い区間の歩き・走りは苦手です。途中で,どれだけ進んだかわからなくなり,迷走してしまいます。
Gからも快適な下りです。鞍部から下ると,谷沿いの道へでます。ここを下ればいいのです。快適に乗れるので,どんどん進みます。ところが,前方にガードレールのある道が見えてきました。???コンパスを出して方向の確認です。ところが,ボクの感覚とは逆に針が南北を指しています。これまた???です。感覚をコンパスにあわせるために,しばらく休憩です。結局,途中で右の谷に入らなければならないところを直進,思った以上に早く進んでいたようです。MTBでは要注意です。
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H〜
またもや,下り過ぎた道を登り返し,谷の分岐点へ。ここから谷沿いに進みます。進入禁止のネットを見ながら,ネット沿いに進み,林道へ。林道のピークからは,右手の尾根に入ります。Hのポストはすぐ先にありました。
最後はIのポストです。尾根を進み,右手の尾根に注意。ところが,いくら進んでも道らしいものが見当たりません。進んで,進んで,倒木が多くなってきました。???とれあえず,進んでいくと,ついには車の音が聞こえてきます。行き過ぎです。引き返して探しますが,???です。ここで時間切れ。これ以上,迷走していると,集合時刻に遅れてしまいます。Hのポストに引き返す途中で,らしい所を見つけましたが,もし,まちがっているとさらに時間が過ぎてしまいます。しかも,腹ペコ,のどカラカラ。やむなく,Hへ。
結局,最後のIはゲットできず。それでも3時間ほどかかってしまいました。フットOLなんて,できそうにありません。時間もないし,元気もなし。今回のように,下りを楽しめるOLなら,機会があれば,参加してみたいものです。でも,世界選の選考会では,それほど走れなかったといいます。OLerがコース設定する時と,とれとれライダーがコース設定するのとでは,設定の仕方がちがうのでしょう。今回,こんなに楽しいコースを設定してくださったM鍋さんはじめ京大OLCのみなさん,ありがとうございました。