かき氷ノ山2001(2001.8.16)


夏だ!暑いぞ!かき氷だ〜!

今年の夏も,猛烈な暑さが続いています。特に西日本は,お盆が過ぎたというのに連日35℃以上。熱中症で病院に運ばれる人が出るほどです。これはやっぱり亜熱帯気候になったのかもしれません。そんな暑い日の定番は,やっぱり「かき氷」です。ということで,今年も,氷ノ山山頂でかき氷を食すツーリングを敢行。山頂までの2時間あまりを汗ビッショリになり,涼しい山頂で冷た〜いかき氷を食べる。夏の最高の楽しみ方です。

かき氷8人祭は山頂で集合ということで,withMTBの我々2人は坂ノ谷から氷ノ山山頂を目指します。今回は,殿下コースから登り,坂ノ谷コースを下ることにしました。いつものように坂ノ谷登山口分岐に車をとめ,MTBの準備です。今日は,とまっている車はなく,登山者は少ないようです。お互いに久しぶりのMTBなので,空気を入れたり,メカをチェックしたり。久々にもかかわらず,MTBは健在のようです。

  
殿下コース入口へ 名所「仙人門」
殿下コース入口へ
名所「仙人門」

久しぶりのMTB

まずは,林道を登り,殿下コース登山口を目指します。部分的には平地になることはありますが,ほとんどが登りです。斜度はそれほどではありませんが,路面が荒れているので登りにくい。しばらく登ると,冬季ツアーコースの入口です。夏草の生い茂った今では,踏み跡さえ見つからない樹林帯です。さらに進むと,自動二輪進入禁止の標示が現れてきます。といっても,今日も,それまでに何台かのオートバイがこの林道を登って行きました。荒れた路面に気をつけながら,登っていきます。久しぶりにMTBに乗るS田さんは,リハビリ中の腰にも気をつけながらの登坂です。

しばらくすると殿下コース登山口です。しっかりした標示と車・オートバイ止めの杭がたっています。近くには自動車が1台とまっているだけです。ここからは,急斜面のMTB担ぎです。急斜面ですが,周りの木立のおかげで涼しい風が吹いています。傾斜がゆるくなってくると,MTBに乗車可です。ブナの大木に囲まれ,気持ちよくMTBを楽しみます。前方に,殿下コースの名所「仙人門」が見えてきます。いつものように記念撮影です。たまには変わったポーズで撮ってみたいものですが,今回は偶然,転倒寸前のポーズとなりました。

仙人門からは,MTBに乗ったり,押したりで,背丈以上の高さのササが見えると坂ノ谷コースとの合流点です。ここから三の丸へは10分ほどです。途中の「見返りの丘」に立つと,奥播磨の山々が見えますが,今日はかすんでいるのでシルエットがかすかに見える程度です。残念です。

三の丸に着くと,氷ノ山山頂がきれいに見えます。が,今日は雲が多いので山頂が日陰になっています。山頂避難小屋とその脇で工事中の休憩所も見えます。工事はかなり進んでいるようです。と,前方に登山者を発見!見ると,今日のかき氷8人祭の1人ダメちゃんです。若桜氷ノ山スキー場から登ってきたとかで,汗びっしょりです。もちろん,MTBを担いできた我々も汗びっしょりです。この汗が,かき氷を一層おいしくしてくれるのです。うれしいじゃあ,あ〜りませんか。

三の丸からは,アップダウンを快適に繰り返しながら,山頂直下の最後の登りにさしかかります。幸か不幸か,今日は雲が多いので夏の日差しが照りつけることが少なく,吹いてくる風もさわやかです。最後のひとふん張りで,山頂です。三の丸から見た休憩所は,外観はほぼ出来上がっています。今は,周りの整備をしているようです。山頂には登山者がいますが,思ったほど多くはありません。もちろん,かき氷8人祭の3人はすでにスタンバっています。ほどなく,ダメちゃんが到着。

かき氷,シャリシャリ!

  
う,うまい〜! かき氷8人祭
う,うまい〜!
かき氷8人祭

かき氷開始の12時になったので,スタートです。思い思いの素材を持ち寄り,トッピングです。シャリシャリと細かく削ったかき氷の上にミツをかけ,ひと口。う〜ん,美味い!登りでたまった体内の熱が,一気に冷やされます。窓から吹いてくるさわやかな風に,汗もひきます。至福のひと時です。遅れてやって来た2人も含め,8人でかき氷祭です。誰が持って来たのか知りませんが,「氷」の幟までぶら下がっています。まるで,海水浴場の浜茶屋状態です。削った氷をザルそばにかけると,冷たいザルそばの出来上がりです。これまた,美味い!夏はやっぱりかき氷です。来年は,そうめん流しもいいかもね。山頂小屋の2階からそうめんを流す。これって,なかなか楽しいかもね。

かき氷を思いっきり食べ,すっかりさわやかモードになったところで,かき氷祭はお開きです。8人はそれぞれ思い思いのコースを選択し,下山です。もちろん,withMTBの2人は坂ノ谷コースです。殿下コースとの分岐点まではピストンですが,その先は坂ノ谷コースです。三の丸まではアップダウンがありますが,三の丸からは登山口まで下りっぱなしです。ササの壁を抜けると,ブナの木陰道です。地表に現れた無数の根っこに手がしびれます。小さなギャップや岩もあります。以前は道をふさいでいた大木も,朽ち果てています。大木を迂回するルートがより明瞭になっているところもあります。これだけの変化に富んだ長い下りを楽しめるのは,近場では氷ノ山だけです。

  
さあ,ダウンヒルだ〜! ブナ林を下るS田さん
待望のダウンヒルだ〜!
ブナ林を下るS田さん

自爆することもなく,無事下山。かき氷をいただき,長い下りを楽しみ,久しぶりのMTBも大いに楽しめ,今日のツーリングは大満足です。メデタシ,メデタシ。


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