関西学連第1回定例戦 天王山(2001.6.17)
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1年ぶりの天王山
2ヶ月ぶりのオリエンテーリングです。場所は,昨春,京都カップ第1戦が行われた,天王山です。昨年は,いつも?の大迷走の上に雷雨もあったりで,散々なOLになってしまいました。しかし,今日は梅雨の晴れ間です。気温は高いものの,雨の心配がないだけでもマシです。
9時過ぎの到着し,当日申し込みをすると,スタート時刻が11:50とか。2時間以上も時間があります。幸い,会場のある大山崎町は史跡の多いところです。ふだんは,興味のない「歴史探訪」です。JR山崎駅の横の開かずの踏切を渡ると,句碑があります。「うつつきて ねぶとに鳴や 郭公」と,山崎宗鑑の俳句が彫られています。山崎宗鑑は,俳諧の祖といわれているそうです。次は,宝積寺です。このお寺は,一寸法師伝説と秀吉一夜の塔(三重の塔)で有名だそうです。もちろん,打出と小槌があるそうです。また,このお寺は,天王山登山口の一つとなっており,すぐ東には「アサヒビール大山崎山荘美術館」があります。ここには,モネの睡蓮の絵があるそうです。建物も洋館風で,庭園もすばらしいようです。
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うろうろしていると,ちょうどいい時間になったので,会場に帰り,準備です。会場からスタート地点へは,40分ほどかかるということですが,実際には20分ほどで到着。昨春のOLのスタート地点のすぐ近くです。登山道では,次から次へとハイカーが登ってきます。このスタート風景を見たハイカーは,オドロキです。こんな山の上で,何をするんや!?って感じです。
まずは順調
いつものようにスタート枠に入り,競走馬状態です。1分毎に前に進み,いよいよスタートです。まずは,スタート地点(△)にむかいます。テープ誘導で進みますが,それでも地図で確認です。自分の現在地を確認するのが先決です。この天王山は,たけのこモノレールがあり,それがいい目印になります。
スタート地点からすぐにたけのこモノレールから離れ,西進です。柵のある分岐を右に,尾根を登ります。「火の用心」もあり,頭上には送電線が見えます。道のなくなった尾根を進み,竹林を抜け,鞍部着。(1)のコントロールは,すぐ北の谷です。らしい谷を登ると,燦然と輝くコントロールフラッグを発見。最初のコントロールをゲットすると,落ち着きます。
次の(2)は,(1)と標高は同じです。ということは,水平に移動すれば,ゲットできるはずです。尾根を越え,谷を越え,2つ目の湿地の谷です。どんどん進むと,予定通り湿地っぽい谷に出ました。が,あるはずの(2)のコントロールはありません。△があったので,てっきり岩と思っていたのですが,あとでよ〜く考えると炭焼窯跡です。そんなことを思い出すはずもなく,らしい所をうろうろ。もっと北かなぁと,小川を登っていると,左手にコントロールを発見!おや?まぁ!アッ!そうや,あの記号は炭焼窯跡やったなぁ。もうおそいっちゅうネン!
(3)へは,長い走りです。尾根を登り,道に出て,スタコラサッサ。メインの登山道に入ると,ハイカーやOLerがたくさんいます。もちろん,ハイカーたちは怪訝そうにOLerをながめています。そんに人目も気にせず,スタコラサッサ。(3)のある尾根を目指します。らしい尾根に直進。急な斜面を下り,コントロールを探します。道から下ってきてOLerもいます。さらに谷を下るとコントロールを発見。オオ〜ッ!今日は順調ではありませんか。今の所,10分以上のロストはありません。ハイレベルの人には,1分以上はロストでしょうが,ボクのような万年初心者には,10分以内ならロストとはいえません。
難関と思われた4
さて,これからが難関です。(4)のコントロールは,等高線が入り乱れたわかりにくい地点です。昨春のOLでも,このあたりに設置されたコントロールをゲットするのに,30分近くもかかってしまったのです。(3)の近くの分岐から(4)にむかって直進です。尾根を下り,尾根を登り,らしい所に出ましたがコントロールは無し。アッレ〜?道の方から何人かのOLerがやってきました。同じ尾根を探しています。う〜ん。これでは,偶然でしかわかりません。今度は道からのアタックです。道から方向を定めて,突入です。広い尾根から少し下ったところに(4)のコントロールを発見!思ったよりも早くゲットでき,満足です。まわりには,まだうろうろしている人が何人もいます。でも,その人たちが同じコントロールを探しているかはわかりません。教えてあげたいところですが,小さな親切大きなお世話になってはいけません。
難関と思われた(4)のコントロールをゲットし,気持ちよく(5)にむかいます。大きな尾根を超えると南の谷に出ることができるのですが,尾根が急なのでやめ。ここは,素直に道走りです。南の谷に出て,小川の終点から,尾根に登ります。ここで何人かのOLerに遭遇。彼らも同じコントロールを目指しているようです。彼らより少し行き過ぎ,尾根に登ることしました。同じ所を登るのもイヤだし,少し外した方が見つけやすそうだからです。予定通り,尾根を少し西に戻るとコントロールがありました。他のOLerは,コントロールを求めてうろうろしています。なるほど。あるはずの所になければ,辺りをうろうろするしかありません。少し外すと,少なくとも右手にあるか,左手にあるかはわかります。納得。
(5)のコントロールをゲットし,気分をよくして,尾根を登ります。と,右腕が引っ張られました。なんと,Tシャツのそでが木の枝に引っかかって,破れてしまいました。どろどろの上に破れたTシャツ。なんとも憐れです。再び,気分よくスタコラサッサです。
他のOLerといっしょにうろうろ
(6)への分岐点は,(3)に行く時にチェックしていたのでOKです。が,(6)への道がイマイチわかりません。と,後ろからOLerがやってきました。彼は,自信ありげに「この谷やなぁ」などと言っています。思わず,つられて谷へ。ありまへん。谷をうろうろしていると,コントロールを発見。行って見ると,他のクラスのコントロールです。な〜んや。再び,谷をうろうろ。見つからないので,もう一度道に戻ることにしました。道に戻って,(6)らしい所を目指します。が,これまたありまへん。う〜ん。それなら,向こうの尾根しかないかなぁと登ってみると,ありました,ありました。こんな所に。
再び,道に戻り,尾根の先端から急斜面の谷を下ります。たくさんの人が下ったあともあります。その急斜面の先に(7)のコントロールを発見。オオ〜ッ!意外に簡単。
(8)へは,急な谷を登らなければなりません。ここでも,何人ものOLerがいます。みんな,正面の谷を登るようです。でも,急な上にガレ気味なので登る気にはなりません。右手の尾根を上ることにしました。登り始めると,足跡があります。他にも尾根を登った人がいるようです。それでも尾根も急斜面であることには変わりません。腿上げのような斜面を登ると,他のOLerも登ってきました。この先に道があるハズですが,すぐ近くにも道があります。…?地図にはない道なのでしょうか。(8)への道は,登山道なのでもっとはっきり広い道です。さらに進むと,その登山道に出ました。やれやれこれで一安心です。少し下がった所で,左手に池。コントロールは,道の右です。林に突撃!予想通り,コントロールを発見。イイねぇ。
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(9)は,分岐点正面の尾根を登ります。どの谷かなぁなどと迷っていると,左手に谷が。あれかな?行ってみましょう。下っていると,反対側から先ほどのOLerの集団が下ってきました。谷の先を見ると,確かにコントロールがあります。あんな所かぁ。
10もうろうろ
あとは(10)だけです。谷を渡り,たけのこモノレールのある道に出ます。道をどんどん下ります。と,小さな分岐で,先行OLerたちは尾根らしいところに突入。負けじと,突入。が,コントロールはありません。他のOLerもうろうろ。そこへ,後からのOLerも加わって,うろうろ。が,後から来たOLerが「この尾根は小さすぎるし,もっと歩きやすいはずだ」と。なるほど,白ならもっと歩きやすいはずです。スルドイ指摘です。ということは,もう少し先の尾根ということになります。たけのこモノレール沿いに下ると,今度は大きな尾根が出てきました。ここです。少し下ったところから尾根に突入。広くなだらかな尾根の真ん中に(10)のコントロールがありました。やれやれ,これであとは道を下るだけです。
思わぬところでロストをしでかしてしまいましたが,もう迷うことはないでしょう。道を下り,たけのこモノレールから外れ,ふもとを水平移動。先行するOLerが見えてきました。竹やぶを抜けると,(11)のコントロール。さらにその先には,ゴール(◎)!やれやれです。それにしても暑かったなぁ。帽子のつばから汗がポトポトとしたたり落ちています。
今回は,さほど大きなロスト(10分以上)がなく,自分なりに楽しく回ることができました。難関の4のコントロールでもさほど大きなロストにはならなかったのが,うれしいです。でも,やっぱり,他のOLerといっしょになると,どうしても他の人のつられてしまいます。かといって,一人もさみしいものです。地図読みの精度を上げなければいけません。山の中をひたすら走り回っているだけでは,効率よくコントロールをゲットできませんものね。精進,精進。